2018年3月21日(水)

西牟田靖 × 東海晴美 × 仲俣暁生「物書きにとっての蔵書と家族」 『本で床は抜けるのか』(中央公論新社)文庫版刊行記念

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ノンフィクション作家・西牟田靖さんの『本で床は抜けるのか』が、まもなく中央公論新社から文庫化されます。

仕事場にしている木造アパートの部屋の床が抜けてしまうのでは、という恐怖感から取材を開始した著者は、桁外れの蔵書があった作家の関係者や各種図書館、いわゆる「自炊」業者などを取材するなかで、書物とその所有者や家族をめぐる様々な物語を浮かび上がらせていきます。さらには著者自身の人生にも大きな岐路が訪れてしまい――。

本との間に深い関係を切り結んでしまった人間は、どのようにして大量の本と折り合いをつけて人生を歩んでいくのか。本書はそんなことを考えさせる秀逸なノンフィクション作品です。

この本の文庫版発売を記念し、作中でその蔵書をめぐるエピソードがくわしく紹介されている故・草森紳一氏のパートナー、東海晴美さんとのクロストークを、連載時の担当編集者だった仲俣暁生さんによる司会で行います。「物書き」としての人生を全うした草森紳一氏にとって「蔵書」とはなんだったのか。彼の没後、3万冊もの蔵書はどのように整理され、新しい住み処を得ることになったのか。その経緯についても、貴重な資料とともにご紹介いただきます。

【出演】
西牟田靖(ノンフィクション作家)
東海晴美(編集者・「晴美制作室」代表)
仲俣暁生(編集者・「マガジン航」編集発行人)

※参考サイトリンク
崩れた本の山の中からその先は永代橋

時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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