猪瀬直樹さん×石井光太さん(『遺体 震災、津波の果てに』)トークイベント
「3.11を語り継ぐ」
震災当時、東京都副知事として被災者の救助、支援に奔走した猪瀬直樹さんが描くノンフィクション『救出 3.11気仙沼 公民館に取り残された446人』(河出書房新社)の刊行を機に、トークイベントを開催します。お相手は、震災直後被災各地に赴き、その惨状をルポルタージュした石井光太さん。石井さんは釜石市を舞台に『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社)を上梓し、本作は映画化もされています。
東日本大震災からまもなく四年。お二人の心に焼き付くシーンの数々と、真の「復興」とは何かということについて、語っていただきます。
猪瀬直樹(いのせなおき)
作家。1946年、長野県生まれ。
87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年6月末、小泉首相より道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命される。その戦いを描いた『道路の権力』(文春文庫)に続き『道路の決着』(文春文庫)が刊行された。06年10月、東京工業大学特任教授、07年6月、東京都副知事に任命される。2012年12月、東京都知事に就任。2013年12月、辞任。
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石井光太(いしいこうた)
作家。1977年、東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに取材、執筆活動を行っている。著書に、『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『レンタルチャイルド』『地を這う祈り』『ルポ 餓死現場で生きる』『遺体』『ニッポン異国紀行』『アジアにこぼれた涙』『浮浪児1945』などがある。
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開催日時:2015年2月19日(木) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(
shoten@tokyodo-web.co.jp
)にて、「猪瀬さん石井さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181
※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。