デビュー作『生きている』（青幻舎）から20年、自身の「対照」レーベルからは6年ぶりの新作写真集となる『銀河』。
「固くて捲るとバタバタする本作りにしました。ジーパンのように何度もページを見開いて見るほどにボロボロになっていく写真集が作りたかった」と佐内さんが語るように、これまでの「対照」レーベルにはなかった質感のある1冊。佐内さんが6年をかけて辿り着いた写真集『銀河』。
今回は、ゲストにスタイリストの伊賀大介さんをお招きし、お二人から写真集『銀河』の着こなしならぬ〝見こなし〟について存分に語り合って頂きます。
トーク終了後、佐内さんのサイン会も開催いたします。
【プロフィール】
佐内正史（さない・まさふみ）
写真家
1968年静岡県生まれ。
写真集『生きている』（青幻舎／1997年）でデビュー。
2003年私家版『MAP』（佐内写真事務所／2002年）で木村伊兵衛写真賞を受賞。
08年に独自レーベル「対照」を立ち上げて私家版写真集を発表し続けている。
伊賀大介（いが・だいすけ）
スタイリスト
1977年西新宿生まれ。
1999年、22才でスタイリストとしての活動開始。
雑誌、広告、音楽家、映画、演劇、その他諸々「お呼びとあらば即参上」をモットーに労働。
下手の横好きながら、文筆業もこなす。
日程 / 2018年4月30日 (月)
時間 / 18:00～19:30 開場 17:30～
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室
お問合せ先 /
青山ブックセンター 本店
電話 / 03-5485-5511
受付時間 / 10:00～22:00
