暴走する正義、炎上商法、格差…現代社会を<毒とユーモア>で描く―
昨年、第70回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞したスウェーデンの映画『ザ・スクエア 思いやりの聖域』が、4月28日(土)より公開!
時代や社会を読み解くことのできる魅力的なメディアのひとつである「現代アート」。
「アート業界」を舞台に浮き彫りになるのは、モラルとエゴの狭間で揺れ動く我々の不条理なのか?
美術館研究員、精神科医、美術家・ドラァグクイーンと異なる立場の第一人者が切り込みます。
映画をご覧になる前に知っておくと一層楽しめるトピック満載のイベント、ぜひご参加ください。
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』 について:
公式サイト
監督・脚本:リューベン・オストルンド『フレンチアルプスで起きたこと』
出演:クレス・バング、エリザベス・モス、ドミニク・ウェスト、テリー・ノタリー他
2017年/スウェーデン、ドイツ、フランス、デンマーク合作/英語、スウェーデン語/151分/DCP/
カラー/ビスタ/5.1ch/
原題:THE SQUARE/日本語字幕:石田泰子/
後援:スウェーデン大使館、デンマーク大使館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本/
配給・宣伝:トランスフォーマー
ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ他4/28(土)全国順次公開!
© 2017 Plattform Produktion AB / Société Parisienne de Production /
Essential Filmproduktion GmbH / Coproduction Office ApS
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①オンラインストア
②代官山 蔦屋書店 店頭(2号館1階 アートフロア)
③お電話 03-3770-2525(アートフロア)
*①-イベント参加券のみ販売
②③-イベント参加券および映画前売り券付きイベント参加券どちらも販売
【参加条件(参加費)】
・イベント参加券(1,404 円/税込)
または
・映画前売り券付きイベント参加券(2,256円/税込)
をご購入・ご予約のお客様先着70名様がご参加いただけます。
オンラインストアでの受付はイベント参加券(1,404 円/税込)とさせていただきます。
映画前売り券付きのイベント参加券は店頭、お電話にてご購入・ご予約いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
※映画前売り券付きのイベント参加券はクレジット決済が出来ません。ご注意ください。
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
保坂 健二朗(ほさか・けんじろう)
1976年生れ。東京国立近代美術館主任研究員。
慶應義塾大学大学院修士課程修了。
企画した主な展覧会に「フランシス・ベーコン展」(2013)、「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより」(2014)、「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」(2017)など。『すばる』、『疾駆』、『SPUR』で連載を持つ。
名越 康文(なこし・やすふみ)
1960年、奈良県生まれ。精神科医。近畿大学医学卒業。
相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。
臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーターなど様々な分野で活躍中。
著書に「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」(PHP新書)や「SOLOTIME~ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である~」(夜間飛行)などがある。
ヴィヴィアン佐藤(ヴィヴィアンさとう)
美術家、非建築家、映画批評家、プロモーター、ドラァグクイーンなど様々な顔を持つ。
ジャンルを横断し、独自の見解で「トーキョー」と「現代」を乗りこなす。
自身の作品制作のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、ライヴなどを単なる受け取る側としてではないプロモーション活動も展開。
会期 / 2018年04月15日(日)
定員 / 70名
時間 / 19:30~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / トランスフォーマー/プレイタイム
問い合わせ先 / 03-3770-2525
チケットのご予約はこちら
オンラインストアでの受付は2018/4/13(金)午前9時の受注分までとさせていただきます。