PRって何なんでしょう?
いわゆるPRの教科書には、「世の中との良い関係づくり」と書かれている一方、実際にPR実務を担っている人には、「メディアに取り上げられること(パブリシティの獲得)」という実務に追われているかもしれません。理想のPRと現実のPRの差はどうしたら縮まるのでしょうか?
また、PRというコミュニケーション手段に興味を持っている一般企業の方は、どうすればPRの技術を身に付けることができるのでしょうか?
電通パブリックリレーションで、PRの実務を10年以上積んできた著者・伊澤佑美さんと根本陽平さんは、「PR思考」をまず持つことが大切だと言っています。
お二人の著書『PR思考 人やメディアが「伝えたくなる」新しいルール』には、「PR思考」をベースに最新キャンペーンを手掛けるヒントが多数書かれています。
どうしたら「PR思考」を持つことができるのか、PRパーソンとしてもキャリアを重ねてきたB&Bの嶋浩一郎が二人と語り合います。
モヤモヤしている若手PR業界のみなさん、PRスキルを身に付けたい異業種のみなさんの参加大歓迎です。
【出演者プロフィール】
伊澤佑美(いざわ・ゆみ)
電通パブリックリレーションズ コミュニケーションデザイン局 コンテンツ・ディストリビューション部「週刊?! イザワの目」編集長。2003年電通PR入社。メディアリレーションズ部にて、企業・団体に関するプロモーションに従事。2011年にオウンドメディア「週刊?! イザワの目」を立ち上げ、編集長に就任。国内外の最新PR事例を取り上げて解説する特集や、旬な人物に迫るインタビューが人気。 現在は、編集者、ライター、PRプランナーとして、企業のオウンドメディア運営やコンサルティングのほか、広報業界向けメディアへの寄稿なども手掛けている。東洋経済オンラインにも連載執筆中。
根本陽平(ねもと・ようへい)
電通パブリックリレーションズ ビジネス開発局戦略プランニング部PRプランナー/企業広報戦略研究所主任研究員。2008年電通パブリックリレーションズ入社。オンライン動画専門チーム「鬼ムービー」所属。 企業や地方自治体のコーポレートブランディングから商品サービスのキャンペーンプランニングなどを手掛ける。Public Relationsをテーマに企業や成蹊大学、立教大学などで講義。共著に「自治体PR戦略」。主なメディア掲載に、朝日新聞「ひと」欄など。 受賞歴に、Global SABRE Awards(「世界のPRプロジェクト50選」2回)、WOMMY AWARD、PRWeek Awards Asia(4年連続)、IPRA、日本PRアワードなど。
嶋浩一郎(しま・こういちろう)
93年博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局で企業の情報戦略にたずさわる。01年朝日新聞社出向、『seven』編集ディレクター。02~04年博報堂刊「広告」編集長。04年本屋大賞立ち上げに参画。06年既存の手法に縛られない課題解決を目指しクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。主な仕事、資生堂、KDDI、J-WAVEなど。2012年東京下北沢にブックコーディネーターの内沼慎太郎と本屋B&B開業。
時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日2,000yen + 1 drink order(当日現金でお支払いの場合のみ)
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