2017年本屋大賞翻訳小説部門を受賞した『ハリネズミの願い』の著者、トーン・テレヘン氏がこのたびオランダから来日します。
テレヘン作品が日本で初めて紹介された20年ほど前から、「ぼくが一生かかっても書けない、かわいくてこわい童話」と評し、応援してこられた谷川俊太郎さんをゲストにお迎えし、新刊『きげんのいいリス』(長山さき訳)をめぐって語りあっていただきます。
詩人でもあるテレヘン氏。お二人の詩についてのトークも!
日 時|2018年5月14日(月) 19:00開始 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法|参加には整理券(先着50名)が必要です。
※整理券はお1人様1枚までとさせていただきます。
※整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきます。
【整理券配布】
▼店頭配布
4月25日(水)10:00より2階中央レジカウンターにて、『きげんのいいリス』(新潮社 1,404円)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
▼電話予約
お電話でのご予約は整理券に残部がある場合に限り4月27日(金)10:00より承ります。
2階売場直通TEL:03-3354-5702(10:00-21:00)
お電話で予約されたお客様はイベント当日までに2階レジカウンターで整理券をお求めください。
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【プロフィール】
トーン・テレヘン
1941年、医師の父とロシア生まれの母のもと、オランダ南部の島に生まれる。ユトレヒト大学で医学を修め、ケニアで3年間マサイ族の医師を務めたのちアムステルダムで開業医に。1984年、幼い娘のために書いたどうぶつたちの物語『一日もかかさずに』を刊行。以後、どうぶつを主人公とする本を50作以上発表し、国内外の文学賞を多数受賞。オランダ出版界と読者の敬愛を一身に集めている。2016年に日本で翻訳出版された『ハリネズミの願い』で、〈2017本屋大賞翻訳小説部門〉受賞。
谷川俊太郎
1931年東京生れ。1952年、処女詩集『二十億光。年の孤独』を刊行。以来2500を超える詩を創作、海外でも評価が高い。数多くの詩集、エッセイ、絵本、翻訳があり、脚本、作詞、写真、ビデオも手がける。1983年『日々の地図』で読売文学賞受賞。1993年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞受賞。おもな作品に、『六十二のソネット』『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』『はだか』『私』など。尾崎真理子との共著に『詩人なんて呼ばれて』。本年1月~3月、東京オペラシティで「谷川俊太郎展」開催。関連書『こんにちは』刊行。
◆注意事項◆
*定員に達し次第、整理券の配布を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済み整理券および書籍の払い戻しは致しかねます。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。