二十四節気や七十二候で人気の太陰太陽暦は、旧暦ともいわれ日本的で古風なイメージがあるが、実は天文学の知識なくして作ることができないカレンダーである。
古くは日本人初の太陰太陽暦を作った渋川春海(しぶかわはるみ)、次に西洋天文学を応用した高橋至時(たかはしよしとき)と独自の天文からくり時計を発明した間重富(はざましげとみ)や、天体測量を併用して高精度な日本地図を作った伊能忠敬(いのうただたか)など、太陰太陽暦の周囲にいた、天文学にのめりこんだ多彩な男たちの友情あふれる交流や師弟愛を紹介する。
※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時 | 2015年3月12日 (木) 18時30分~(開場:18時00分) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
参加費 | 無料 |
募集人員 | 60名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
申込方法 | 申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申し込みください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込も承ります。(電話番号:03-3281-8201) |
主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:日本評論社 |