【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2018年06月12日(火)18:30開場 19:00開演
2017年12月10日に開店した第26代作家書店、工藤直子書店。
開催期間の半年が経ち、惜しまれながらも6月17日に閉店となります。
いよいよ今回でトークイベントも最終回です。
最後のお客さまは、アメリカ文学者・翻訳家の柴田元幸さん。
米文学研究と数多くの翻訳作品で親しまれていらっしゃいます。
工藤さんのたってのご希望で今回の対談が実現いたしました。
これまでのトークでは、「絵」「ことば(俳句)」「編むこと・まとめること」「自然」「音」と工藤さんの「ことばたち」が出会いました。
最後のタイトルは、あちら と こちら を繋いだり、行ったり来たりする「ことばたち」について。
工藤さんと柴田さんの「ことばたち」はどんな出会いをするでしょうか。
みなさまのご参加お待ちしております!
【講師紹介】
工藤 直子(くどう・なおこ)
詩人・童話作家。1935年、台湾生れ。お茶の水女子大学中国文学科卒業。女性初のコピーライターとして活躍した後、詩人・童話作家に。『てつがくのライオン』(絵・佐野洋子)で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞受賞。野原の生き物や自然が躍動する詩集『のはらうた』は、日本中の子供たちに愛され、ロングセラーとなっている。『ねこはしる』『まるごと好きです』など、多くの詩集・絵本・エッセイがある。
柴田 元幸(しばた・もとゆき)
米文学者・翻訳家。1954年、東京生まれ。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、ブライアン・エヴンソンなど、アメリカ現代作家を精力的に翻訳する。著書に『アメリカン・ナルシス』『ケンブリッジ・サーカス』など多数。編訳書に『ブリティッシュ&アイリッシュマスターピース』など。文芸誌MONKEYの責任編集を務める。東京大学名誉教授。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
「作家書店」26代目店長 工藤直子書店 特設ページはこちらから
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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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