2018年6月16日(土)

谷川俊太郎さん × 山田馨さん × 田中和雄さん講演会「こどもたちに詩を書くということ」 『こどもあそびうた』(童話屋)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
1952年にはじめての詩集を出版してから詩人としてやってきた谷川俊太郎さんは、ひらがなだけの詩もたくさん書きました。
谷川さんは“子ども”に向けて詩を書く第一人者です。「かっぱ」「いるか」「おならうた」「うんこ」、すぐに覚えて唄える詩は、ほんとの子どもから大きくなったこどもまで、多くの読者に愛されています。
谷川さんはいつもどんな気分でひらがなを編んできたのか? あそぶ詩おどる詩そらでうたう詩、その楽しみ方を詩人と編集者が語り合います。当日は刊行記念ノベルティTシャツの販売も予定!

【出演者 紹介】
谷川俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
詩人。1931年生まれ。1952年、21歳のとき『二十億光年の孤独』でデビュー。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。 2013年には岩波文庫から『自選 谷川俊太郎詩集』を上梓。あとがきを山田馨氏が担当。

山田馨(ヤマダ カオル)
編集者。1941年生まれ。岩波書店で教育書、児童書を編集。谷川俊太郎と公私にわたる長い親交がある。谷川氏との共著に『ぼくはこうやって詩を書いてきた』(ナナロク社)。

田中和雄(タナカカズオ)
童話屋創業者・編集者。1935年生まれ。小学校で「詩の授業」を始める。 これまでに『ポケット詩集』『のはらうた』『折々のうた 春夏秋冬』などポケット版詩集、 絵本『葉っぱのフレディ』、『日本国憲法』『あたらしい憲法のはなし』などを出版。

【開催日時】
2018年06月16日(土)13:30開場 14:00開演

【会場】
藤久ビル東五号館14階。(丸善池袋店、1階に電車の見えるビルの14階)
※ジュンク堂書店池袋本店ではございません。ご注意ください。

【入場料】
3,000円(書籍『こどもあそびうた』1冊つき)

【定員】
100名

※事前のご予約が必要です。ジュンク堂池袋本店1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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