【隆祥館書店】
今回は、長年、サッカーと民族問題を取材し続けているジャーナリストの木村元彦さんが、『オシム 終わりなき闘い』(小学館文庫)を刊行されることを記念してご登場いただけることになりました。
大会本番2か月前の日本代表監督の解任が大きな波紋を呼んでいる、ロシアW杯。解任されたハリルホジッチとかつて代表監督を務めた(2006~07年)イビツァ・オシムは共にボスニア出身。どちらも内戦に人生を翻弄され政治に蹂躙されながらも、政治や権力、商業主義に屈せずサッカーを中心に置くという信念を貫き、生き抜いてきた人物です。 今回の監督解任から見る日本サッカーの問題点、オシムとハリルホジッチそれぞれのサッカーと世界観、さらにサッカーやスポーツを通した民族融和の可能性などについて語っていただきます。この機会にぜひ!!~~
木村元彦(きむら・ゆきひこ)
ノンフィクションライター、ビデオジャーナリスト。
1962年愛知県生まれ。中央大学文学部卒。スポーツ人物論、アジアや東欧などの民族問題の取材を続けている。
主な著書に『誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡』『悪者見参 ユーゴスラビアサッカー戦記』『オシムの言葉』『終わらぬ「民族浄化」 セルビア・モンテネグロ』『争うは本意ならねど』『徳は弧ならず 日本サッカーの育将 今西和男』『すべての「笑い」はドキュメンタリーである』『爆走社長の天国と地獄 大分トリニータ v.s. 溝畑宏』など。
『オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える』で第16回ミズノスポーツライター賞を受賞。
「サッカーで世界平和は実現するのか オシムとハリルホジッチ 内戦を生き抜いた二人の日本代表監督から見るサッカーと共生」
『オシム 終わりなき闘い』(小学館)発刊記念イベント 木村元彦さんによるト-クライブ
司会:二村知子ディスカッション形式
開催日2018年6月24日(日)
時間:14:30開場 15:00開演
会場:隆祥館書店8階 多目的ホ-ル
参加費:2.500円 (内訳:参加費1,841円+『オシム 終わりなき闘い』659円 )
トークライブのみ:2,500円 当日の場合:参加費500円アップになります。
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)
振込先
三井住友銀行上町支店 (普通) 1353923
カ)リュウショウカンショテン
申込み・お問合せ:隆祥館書店
TEL:06-6768-1023
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
Eメール:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
主催:隆祥館書店
後援:小学館