2015/03/23（月）
「大人たばこ講座」の名コンビが、巷にあふれる広告の言葉を「売り言葉」と「買い言葉」という独自の視点で取り上げ、「伝えて動かすコミュニケーション」の秘密に迫ります。今回のテーマは、広告の言葉は、売り手目線の「売り言葉」と、買い手目線の「買い言葉」をうまく使い分けることで相手を動かしている……のではないか、というもの。懐かしの名コピーから新製品のネーミングや、街の変な看板まで、豊富な実例をスライド上映しながら、時に真面目に、時に不真面目に繰り広げられるトークは抱腹絶倒ものです。今回は岡本欣也さんの著書『「売り言葉」と「買い言葉」――心動かすコピーの発想』（NHK出版新書）に未収録のものも含めて、あらゆる方面の名広告（珍広告）を用意しました。ぜひお楽しみください。
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め頂くか、お問合せ番号で電話予約下さい。
日時：2015年3月23日（月）午後7時～
会場：西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ20番教室
参加チケット：1000円（税込）
チケット販売場所：西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ・ご予約：リブロ池袋本店 03-5949-2910
【プロフィール】
寄藤文平（よりふじ・ぶんぺい）
1973年、長野県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科中退。1998年ヨリフジデザイン事務所、2000年有限会社文平銀座設立。近年は広告アートディレクションとブックデザインを中心に活動。著書に『絵と言葉の一研究――「わかりやすい」デザインを考える』など。
岡本欣也（おかもと・きんや）
1969年、東京都生まれ。コピーライター。岩崎俊一事務所を経て、2010年オカキン設立。キリン、ホンダ、日本たばこ産業、イオン、NTTドコモなどの広告を手がけ、数々の広告賞を受賞。日本郵政の広告など、岩崎俊一氏との共作も多数。著書に『「売り言葉」と「買い言葉」――心を動かすコピーの発想』など。
