2018年5月26日(土)

田中義久 × 中山英之 × 三澤遥スペシャルトーク takeo paper show 2018「precision」

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紙の専門商社 株式会社竹尾による新しい紙の可能性を提案するイベントtakeo paper show 2018「precision」が、6月1日、2日、3日の3日間、青山 スパイラルにて開催されます。

開催を直前に控え、同展のアートディレクション・会場構成を手がけるグラフィックデザイナー・美術家の田中義久氏と建築家の中山英之氏、参加クリエイターのDRILL DESIGNと三澤遥氏が、展覧会について、またその制作過程を通して感じた紙についての想いなどを語り合います。

【参加条件(参加費)】
無料

【お申込み方法】
以下のリンク先(PassMarket)より、必要事項をご記入のうえお申込みください。
チケットのご予約はこちら

*イベントについてのお問い合わせは、下記までお願いいたします。
株式会社竹尾 見本帖本店 03-3292-3669
(イベント当日は上記ショップが休みのため、代官山 蔦屋書店にお問い合わせ下さい。03-3770-2525)

【ご注意事項】
*イベント当日は会場受付にて、お申し込み後に発行されるQRコードをお見せいただくか、お名前をお伝えください。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

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【takeo paper show 2018「precision」】
48回目を迎えるtakeo paper show 2018では,「precision / 精度」をテーマに掲げ,新しいファインペーパーのあり方を提案いたします。

「上品な」「洗練された」「品質の優れた」という意味をその名の源にもつファインペーパーは,人の感性に訴える素材であると同時に,正確さや緻密さといった「精度」を備えたマテリアルでもあります。

今回の展示会では,根源的な紙そのもののあり方を見つめ直し,多様な紙素材をファインマテリアルへ進化させ,紙の未来を開拓します。美術,プロダクト,グラフィック,テキスタイルなど,国内外で活躍するクリエイターの皆様に「precision / 精度」の観点から,新たなファインペーパーの監修をお願いし,仕上がった紙と合わせ,作品として展示いたします。

takeo paper show 2018「precision」
会期:2018年6月1日(金)2日(土)3日(日)
時間:6月1日,2日 11:00-20:00 / 6月3日 11:00-17:00
※入場は終了時間の30分前まで
会場:スパイラルホール(スパイラル3F)
※ご入場の際はウェブサイトより事前登録(無料)が必要です。

アートディレクション:田中義久
会場構成:中山英之
主催:株式会社竹尾

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【プロフィール】
田中義久(Tanaka Yoshihisa)
グラフィックデザイナー・美術家
1980年静岡県生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。2008年独立。永続性の高い文化的価値創造を理念に,批評性をもったデザインを実践している。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画,ブックショップ「POST」,出版社「CASE」の共同経営,「The Tokyo Art Book Fair」,「Daikanyama Photo Fair」などのアートディレクションがある。また,アーティストの作品集や共同制作も定期的に行なっている。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し,主な個展に「Index」Foam Photography Museum(オランダ),「Promenade」金沢21世紀美術館,「Interview, Portrait, House and Room」Youngeun Museum Contemporary Art(韓国)がある。

中山英之(Nakayama Hideyuki)
建築家
1972年福岡県生まれ。2000年に東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後,伊東豊雄建築設計事務所勤務。2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年に東京藝術大学美術学部建築科准教授に就任,現在に至る。主な作品に,「2004」,「O 邸」,「Yビル」,「石の島の石」,「弦と弧」など。主な受賞に,SD Review 2004 鹿島賞,第23回 吉岡賞,第1回六花の森 Tea House Competition 最優秀賞,D&AD Award,Red Dot Design Award (best of the best),Printmaking Studio / Frans Masereel Centrumプロポーザル1等。主な著書に,『中山英之/スケッチング』(神戸芸術工科大学デザイン教育研究センター編,新宿書房),『1/1000000000』(LIXIL出版)など。

DRILL DESIGN(デザインスタジオ)
林 裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。プロダクトデザインを中心に,国内外のメーカーにデザインを提供している。アートディレクション,素材開発,用途開発,技術開発段階からもプロジェクトに参画し,新しいデザインの可能性を広げている。Red Dot Design Award,Good Design Special Award,Wallpaper* Design Award など受賞。

三澤 遥(Misawa Haruka)
デザイナー
1982年群馬県生まれ。2005年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。デザインオフィスnendoを経て,2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年7月より三澤デザイン研究室として活動開始。主な仕事に,KITTE 丸の内のVIとエントランスサイン,TAKEO PAPER SHOW 2014「SUBTLE」への出品作「紙の花/紙の飛行体」,上野動物園の告知物「UENO PLANET」などがある。

会期 / 2018年05月26日(土)
定員 / 50名
時間 / 19:15~21:00(19:00開場)
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / 株式会社竹尾
問い合わせ先 / 株式会社竹尾 見本帖本店03-3292-3669
(イベント当日のみ/代官山 蔦屋書店 03-3770-2525)

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PassMarketでの受付は2018/5/25(金)17:00までとさせていただきます。

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