2018年5月31日(木)

ライトノベルと図書館の意外なカンケイ 大橋崇行さん×小曽川真貴さん×山中智省さん×嵯峨景子さんトークイベント 『司書のお仕事』(勉誠出版)刊行記念

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ライトノベル研究者・作家らが、ライトノベルの変遷について触れながら、図書館とライトノベルの「カンケイ★」などを紹介。「なぜ図書館にライトノベルが収蔵されにくいのか」などの疑問にも現役司書さんがお答えします。

※来場者特典として、特製イラストブロマイド2枚をプレゼント!

日時:2018年5月31日 (木) 19:30~20:40(開場19:00)
会場:本店 8F ギャラリー
参加費:入場料:500円(税込。当日会場入口にてお支払いください。)
募集人員:50名(お申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターにてご参加希望の方に、参加券をお渡しします。
また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

※会場にて下記の関連書籍を販売いたします。
「司書のお仕事―お探しの本は何ですか?」 著:大橋崇行 監修:小曽川真貴 1800円+税
「ライトノベル史入門『ドラゴンマガジン』創刊物語―狼煙を上げた先駆者たち」 著:山中智省 1800円+税
「コバルト文庫で辿る少女小説変遷史」 著:嵯峨景子 1800円+税

ご希望の方には、著者の方々のサインも入ります。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:勉誠出版

大橋崇行(おおはし たかゆき)
作家・文芸評論家、東海学園大学人文学部准教授。専門は日本近現代文学、ライトノベル研究。 小説の著書に『レムリアの女神』(未知谷)、『妹がスーパー戦隊に就職しました』(PHP研究所)など。評論の著書に『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(笠間書院)などがある。平成25年度全国大学国語国文学会「文学・語学」賞。

小曽川真貴(こそがわ まき)
犬山市立図書館司書。
日本図書館協会認定司書。
共著に内野安彦・大林正智編『ラジオと地域と図書館と コミュニティを繋ぐメディアの可能性』(ほおずき書籍)など。

山中智省(やまなか ともみ)
目白大学人間学部子ども学科専任講師。専門は日本近現代文学、ライトノベル研究。
著書に『ライトノベルよ、どこへいく 一九八〇年代からゼロ年代まで』(青弓社)、編著に『ライトノベル・フロントライン』(青弓社)など。

嵯峨景子(さが けいこ)
明治学院大学非常勤講師ほか。専門は社会学、文化研究。
単著に『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』(彩流社)、共著に『動員のメディアミックス <創作する大衆>の戦時下・戦後』(思文閣出版)など。

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