世界の食文化にスポットを当てるフードカルチャーマガジン『RiCE』。
2016年の創刊以来、様々な食材・料理を取り扱ってきましたが、No.7の特集テーマは、満を持しての”サンドイッチ”!
世界共通語にして世界一のグローバルフードである”サンドイッチ”を、『RiCE』ならではの多角的な切り口で深堀りしつつ、面白く分解した渾身の一冊となっております。
そしてこのたび、本誌の発売を記念して、”サンドイッチ”をまるっとテーマにしたトークイベントを企画しました。
出演いただくのは、『RiCE』編集長の稲田浩さんと、本誌にも登場する、代々木八幡の人気ベーカリー「365日」のオーナー・シェフにして、カフェ[15℃]の経営者でもある、杉窪章匡さん。
そして当日は、この[15℃]のサンドイッチが、本屋B&Bで食べられる!
杉窪さんと稲田さんの、サンドイッチにまつわるお話を聴きながら、ゆっくりサンドイッチの奥深さを感じ、面白がりつつ、サンドイッチを食べてみませんか?
杉窪さんは誌面での取材で、「サンドイッチは、味覚とセンスがあれば美味しく作れる」と定義されており、料理の名人でなくても、美味しいものを食べ歩きしてるセンスのある人の方ならまず美味しく作れると、仰っています。
なので当日は、杉窪さんから、「サンドイッチを美味しく作るコツ」のようなものも、伝授してもらえるかも。
ぜひ、日曜日の夜を美味しいトークとサンドイッチで、お過ごしください。
※[15℃]のサンドイッチ付き
【出演者プロフィール】
杉窪章匡(すぎくぼ・あきまさ)
1972年石川県出身。[365日][15℃]オーナーシェフ。辻調理師専門学校卒業後、パティシエとしてキャリアを積んだのち、パン職人に。2000年に渡仏、[ジャマン]や[ペトロシアン]などで修業し、2002年に帰国。複数のパティスリーやベーカリーでシェフを務めた後、ウルトラキッチンを設立。名古屋、福岡、神奈川にプロデュース店を手がけ、東京・代々木公園に自身の店[365日][15℃]をオープン。著書に『「365日」の考えるパン』(世界文化社)など。
稲田浩(いなだ・ひろし)
1969年大阪府出身。『RiCE』『RiCE.press』編集長。ライスプレス代表。ロッキング・オンでの勤続10年を経て、2004年ファッションカルチャー誌『EYESCREAM』を創刊。2016年4月、12周年記念号をもって『EYESCREAM』編集長を退任と共にライスプレス株式会社を設立。同年10月にフードカルチャー誌『 RiCE』を創刊。2018年2月よりウェブメディア『RiCE.press』をローンチ。
時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売2,000yen + 1 drink order
■当日店頭2,500yen + 1 drink order