2015年3月16日(月)

倉山満氏『嘘だらけの日露近現代史』講演会

ベストセラーとなった「嘘だらけシリーズ」三部作が帰ってきた! 著者はまずロシアについて、これまで扱ってきたアメリカ、中国、韓国とは「本質が異なる」と告げる。そして、「米中韓は『文明』を理解できない国でしたが、ロシアは『文明』を理解したうえで破る国です!」と喝破する。モンゴル人のパシリ時代から約600年後、ナポレオン戦争に勝ち、大国となったロシア。それから130年、ロシアを乗っ取ったソ連は第二次世界大戦後には地球の半分を支配する超大国になっていた。いかにして彼らは興り、滅び、何度叩きのめされても這い上がることができたのか? 殺戮、粛清、謀略――血塗られたヨーロッパ史をひもとくことで見えてきたロシアのサバイバル術とは? たった一度の敗戦で70年も敗戦国のままにされている日本にとって、学ぶべきヒントはロシアにあった。ロシアを知れば世界がわかる。そして日本の問題点が明らかとなる。

※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2015年3月16日 (月) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 100名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申し込みください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
主催 主催:八重洲ブックセンター   協賛:扶桑社

《講演者紹介》

倉山 満(くらやま みつる)

憲制史研究者

1973年、香川県生まれ。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。日本近現代史の泰斗でもある鳥海靖教授に師事し、教授の退任に伴って中央大学大学院を退学。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。著書にベストセラーになった「嘘だらけシリーズ」三部作(『噓だらけの日米近現代史』『噓だらけの日中近現代史』『噓だらけの日韓近現代史』)をはじめ『帝国憲法の真実』など。現在、ブログ「倉山満の砦」やコンテンツ配信サービス「倉山塾」、ネット番組「チャンネルくらら」でも積極的に言論活動を行っている。

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