クラリネット奏者の父、ピアニストの母という音楽一家に生まれた針山愛美（えみ）。
13歳でロシアの名門、ワガノワ・バレエ学校に短期留学、16歳でボリショイバレエ学校に単身留学、旧ソ連の崩壊を目の当たりにした。
転機となったのは19歳でヨーロッパに飛び出したこと。フランス・パリ国際コンクールで金賞なしの銀賞から米国で活躍。
愛美の才能をさらに開花させたのは世界的なバレエダンサー、ウラジーミル・マラーホフ。愛美はマラーホフからロシアバレエの神髄を学び、ドイツ・ベルリンをベースに、ヨーロッパやアメリカのメジャーなバレエ団で活躍し、コンクールの審査員、バレエの教師として後進の指導にあたる。
今回はそのマラーホフについて、そして世界のバレエと日本のバレエについて語る。サプライズゲストあり！
◆司会
志賀信夫（批評家・編集者）、倉澤保雄（ジャーナリスト）
◆日時
2018年6月27日（水） 19：00開演／18：45開場
◆会場
紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
◆定員
50名 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
◆参加方法
6月12日（火）10：00より新宿本店別館M2階DVD/CD・音楽書売場レジカウンター及び電話にて、新刊『世界を踊るトゥシューズ』（論創社 2,160円・税込）をご予約いただいた方に整理券をお渡しします。
※発売は6月21日の予定です。書籍のお渡しは21日以降となります。
ご予約電話番号：03-3354-0759
新宿本店別館M2階DVD/CD・音楽書売場直通（10：00～21：00）
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
※ご予約した方は、21日（木）から27日（水）の間に売場で書籍を購入して整理券を受け取ってからイベント会場へお越し下さい。
★トーク終了後、会場にてサイン会を開催いたします。サイン会は前席から順番に開始いたします。サイン会参加希望の方はお買い上げの書籍をご持参下さい。
※サインにはお客様のお名前は入りません。
【プロフィール】
針山愛美（はりやま・えみ）
1977年、兵庫県生まれ。ボリショイバレエ学校を首席で卒業、露、米、ベルリン国立バレエ団などで活躍。世界各地でもゲストとして招かれ『白鳥の湖』などに主演、大臣から表彰を受ける。モスクワ国際特別賞、ニューヨーク国際銅メダル（日本人初）、パリ国際銀メダリスト（金なし）など。吹田市の国際交流大使。ダンスと音楽のプロデュース公演を行い、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団と共演。チェリストの巨匠ダヴィド・ゲリンガスとデュオでプロデュース共演、リトアニア首相出席の公演で踊る。ウラジーミル・マラーホフと世界各地で演出振付に携わっている。世界、日本各地でバレエコンクールの審査員、国際ワークショップを主催、世界各地で講師として招聘。TBS『情熱大陸』などで放送される。また、若いバレエダンサーを育成し海外との架け橋になる活動に行う。
◆注意事項
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。
・参加整理券の再発行はいたしません。
・整理券の転売は固く禁止させて頂きます。
