2018年6月22日(金)

原雅明 × 荒内佑「新しい音楽はどこから生まれるのか?――ミュージシャンとジャーナリストが語る実践的覚書」 『Jazz Thing ジャズという何か』(DU BOOKS)刊行記念

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話題の新譜『POLY LIFE MULTI SOUL』でポリリズム、クロスリズムへの果敢なアプローチをみせたcero。

そのサウンドの要を握る荒内佑さんが影響を受けた音楽の一つが、80年代のオーネット・コールマンやスティーヴ・コールマンのフリー・ファンク。

それらは、音楽ジャーナリスト・ライター原雅明さんの新刊『Jazz Thing ジャズという何か』でもその重要性が指摘された音楽でもあります。

これまで取材という場で話をしてきたお二人が、共に関心を寄せる「ジャズという何か」「サウンド」について語ります。

二人が注目する楽曲などを流しながら、これからの音楽の可能性を探る、音楽ファン必聴のスペシャルなトーク・セッション!

【出演者プロフィール】
原雅明(はら・まさあき)
編集者を経て、80年代末から音楽ジャーナリスト/ライターとして執筆活動を開始。日本のインターネット黎明期に影響を与えた『ネット・トラヴェラーズ’95』の編集・執筆なども。HEADZの設立と雑誌FADERの創刊など、レーベル運営やイベントの実践も通じて、日本のブレイクビーツ、エレクトロニックミュージック・シーンの前進に大きく貢献。フライング・ロータスらを輩出したビート・ミュージックの最重要イベント『LOW END THEORY』などを日本で企画。前著は、「Jazz The New Chapter」にもインスパイアを与え、シーンのキーパーソンとして、多数の論考を寄稿。現在は執筆活動とともに、ringsのプロデューサーとして、新たな潮流となる音源の紹介に務めている。
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荒内佑(あらうち・ゆう)
音楽家。ceroのKeyboard担当。多くの楽曲で作曲、作詞も手がける。その他、プロデュース、楽曲提供、Remixなども行っている。webちくまでコラムも連載中。4th Album『POLY LIFE MULTI SOUL』リリースに伴い全国ワンマンツアーも開催。
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時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

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