2018年6月30日(土)

わかつきひかる × 阿川大樹「ポルノ小説と一般文芸の深い谷」 『日曜ポルノ作家のすすめ』(雷鳥社)刊行記念

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わかつきひかるさんの『日曜ポルノ作家のすすめ』(雷鳥社)が密かな反響を呼んでいます。
世にも珍しい「ポルノ小説」に特化した“実用書”。
その不思議な魅力とポルノ作家という謎に包まれた仕事の秘密を、デビュー21年を迎えたわかつきさんが惜しむことなく語ります。

お相手としてお迎えするのは作家の阿川大樹さん。
似ているようで違うような、そんな世界でご活躍されるお二人にはどんな共通点があるのか。物語を作ること、はたまた作家とはなんなのか。創作は才能なのか、技術なのか。ポルノ小説と一般文芸のあいだにはどんな深い谷が存在しているのか。そもそも存在するのか?

お二人の立場のちがいから見えてくる作品づくりの裏側や、「作家」という仕事のこれからについて語っていただきます。
ぜひ、お越しください!

【出演者プロフィール】
わかつきひかる
小説家。別ペンネームを含めて著書130冊以上。ナポレオン大賞、幻冬舎アウトロー大賞特別賞、宝島社日本官能文庫大賞・岩井志麻子賞など数々の賞を受賞。メディアミックス多数あり。「Myシリーズ」は美少女文庫歴代一位の売り上げを記録し、現在もなお破られていない。

阿川大樹(あがわ・たいじゅ)
1954年東京都生まれ。東京大学在学中に野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を設立。企業のエンジニアを経て、シリコンバレーのベンチャー設立に参加。99年「天使の漂流」で第十六回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞。2005年『覇権の標的』で第二回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞を受賞し、デビュー。主な著書に『D列車でいこう』『インバウンド』『黄金町パフィー通り』など。『終電の神様』が26刷の大ヒット。

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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