芥川賞を受賞し、順調に作品を発表しながらも、酒を飲みすぎて肝硬変になってしまった高橋三千綱さん。
肝硬変の治療の過程で、食道ガン、続いて胃ガンが見つかった!
医者が薦める手術を拒否し、ほっとけ療法に徹しようとするも、家族友人などなどから紹介され勧められる様々な治療法。
楽天家作家が選んだ道は、そして、肝心のガンはどうなったのか・・・ 今、明かされる、驚きの楽天家的治療法!
「楽天家にはなれなくても、楽天的な考え方を見出すことはできる。それが爽やかに生きる秘訣。」 (高橋さんより)
★こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。
【プロフィール】
高橋三千綱(たかはしみちつな)
1948年1月5日大阪府生まれ。作家、高野三郎の長男として生まれる。高校卒業後、サンフランシスコ州立大学入学。帰国後、『シスコで語ろう』を自費出版。早稲田大学へ入学するが中退し、東京スポーツ新聞社入社。1974年『退屈しのぎ』で第17回群像新人文学賞、78年『九月の空』で第79回芥川賞を受賞。83年『真夜中のボクサー』映画製作。著書に『怒れど犬』『葡萄畑』『天使を誘惑』『明日のブルドッグ』『猫はときどき旅に出る』『さすらいの皇帝ペンギン』『剣聖一心斎』『こんな女と暮らしてみたい』『楽天家は運を呼ぶ』など多数。
日時 / 2018年7月13日 (金) 19:00~(開場時間18:30)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター 協賛:岩波書店
申込方法 / 1階カウンターにてご参加のお申込みを承ります。
当店で対象書籍「作家がガンになって試みたこと」 (本体価格1900円、6/22発売)をご購入いただいた方に、参加券をお渡しいたします。
(参加券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)