2018年7月8日(日)

福田里香 × 山本千織 × 上條桂子「新しいサラダと新しい弁当の作り方」  『新しいサラダ』(KADOKAWA) 『チオベンの弁当本』(KADOKAWA)刊行記念

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トークショーには、山本さんのちいさなおにぎりと福田さんのひとくちサラダ付き!
ぜひ、おいしくつまみながら、ビールとお二人の話をお楽しみください。

見たことのないようなスタイリングと、ひとクセあるレシピで評判を呼んでいる、菓子研究家・福田里香さんの新刊『新しいサラダ』と、chioben・山本千織さんの新刊『チオベンの弁当本』(ともにKADOKAWA)。

『新しいサラダ』は、菓子研究家の福田さんにとって初めての料理本。しかも、写真はご自身のiPhone7 Plusですべて撮影したという挑戦的な1冊です。
一方、『チオベンの弁当本』で提案しているのは、おかず3品のミニマムな美しい弁当。普段は10品以上のおかずを弁当箱に詰めている山本さんが、選びに選んだベストな組み合わせで42点の弁当を構成しています。

そのような挑戦的な本作りの経緯や、つねに新しい料理を生み出すインスピレーションの保ち方、注目している食のトレンドなどについて語るトークイベントを開催。司会は『チオベンの弁当本』編集担当の上條桂子さんが努めます。

【出演者プロフィール】
福田里香(ふくだ・りか)
菓子研究家。武蔵野美術大学卒。果物の老舗・新宿高野に勤務後独立。著書に、映画やまんが、アニメに登場する食のシーンを取り上げたフード理論を展開する『ゴロツキはいつも食卓を襲う』(太田出版)、名作まんがに登場する食べ物と食の分析をした『まんがキッチン』(文春文庫)など。最新刊は『いちじく好きのためのレシピ』(文化出版局)がある。https://www.instagram.com/riccafukuda

山本千織(やまもと・ちおり)
料理家。美大を卒業後、様々な飲食店で料理を手がけ、妹が経営する札幌の「ごはんや はるや」に12年間関わる。上京後、2011年に東京・代々木上原で弁当販売店「chioben」を開業。色鮮やかでバラエティーに富むおかずが話題に。現在は撮影現場への弁当の仕出し、スタジオやパーティーへのケータリングなども手がける。著書『チオベン 見たことのない味 チオベンのお弁当』(マガジンハウス)がある。https://www.instagram.com/chiobenfc/

上條桂子(かみじょう・けいこ)
編集者、ライター、武蔵野美術大学非常勤講師。編集を手がけた書籍に、『お直し とか カルストゥラ』(青幻舎)、『庭園美術館へようこそ』(河出書房新社)等。『チオベンの弁当本』の編集を担当した。

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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