2018年7月7日(土)

千早茜『正しい女たち』(文藝春秋)刊行記念対談 「女」であること 千早茜 × 藤野可織

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開催日時:2018年7月7日(土)開始 18:30(開場 18:00)
開催場所:心斎橋アセンス アウラの部屋

『正しい女たち』は、容姿、セックス、離婚、老いなど、誰もが本当は興味津々なのに、はっきりとは言葉にせず、人が隠しているものの正しい姿を見つめた物語です。
これまでにも人間の心の揺らぎや、著者自身が愛するものをモチーフにしながら端正な文章で魅力的な物語を読み手に届けてくれる千早作品。
今回は、いまを生きる女性が感じているしがらみを、文学と奇想の垣根を軽やかに描いて見せた小説集『ドレス』を昨年刊行された藤野可織を対談相手に迎え、最新作の魅力をはじめ、「女性」というキーワードにまつわるさまざまなことをお話し頂く予定です。
皆さま是非ご参加ください。

ベント参加方法・条件
要予約
入場料:通常 1,000円(税込) もしくは、書籍セット 2,000円(税込)

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またはお電話で
tel.06-6253-0185

著者様の情報
千早茜 チハヤ・アカネ
1979年、北海道生まれ。立命館大学卒業。幼少期をザンビアで過ごす。
2008年、第21回小説すばる新人賞を受賞した『魚神(いおがみ)』でデビュー。
2009年、同作にて第37回泉鏡花文学賞を、2013年には『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞を受賞。
他の著書に『人形たちの白昼夢』『ガーデン』『夜に啼く鳥は』『西洋菓子店プティ・フール』『男ともだち』などがある。

対象書籍
『正しい女たち』文藝春秋より刊行
容姿、セックス、離婚、老い…。みんな本当は興味津々なのに、はっきりとは言葉にしないもの。女性の隠し事の正しい姿を描いた物語。

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