2018年8月6日(月)

【満員御礼】宇田智子 + 島田潤一郎トークイベント「本を伝える、本を編む」聞き手:辻山良雄 『市場のことば、本の声』(晶文社)、『山の上の家』(夏葉社)刊行記念

logo_title100沖縄の那覇で小さな古本屋さんを営む、「市場の古本屋 ウララ」の宇田智子さん。
東京の吉祥寺で小さな出版社を営む、「夏葉社」の島田潤一郎さん。
ふたりが日々考える、本を届けること、本をつくること、そもそも「本」って、なんだろうか? ということ。

宇田さんの最新刊であり、珠玉のエッセイ集である『市場のことば、本の声』(晶文社)、そして島田さんが編集し、宇田さんも寄稿した、ふたりが大好きな作家である庄野潤三のはじめてのブックガイド『山の上の家』(夏葉社・8月1日頃発売予定)。二冊の本の刊行を記念して、静かな声で、たくさんのことをおしゃべりしていただきます。聞き手はTitle店主・辻山が務めます。

【プロフィール】
宇田智子(うだ・ともこ)
1980年神奈川県生まれ。市場の古本屋ウララ店主。ジュンク堂書店池袋本店、那覇店への勤務を経て、2011年、那覇の第一牧志公設市場向かいで古本屋を始める。著書に『那覇の市場で古本屋』(ボーダーインク)、『本屋になりたい』(ちくまプリマ―新書)、『市場のことば、本の声』(晶文社)。

島田潤一郎 (しまだ・じゅんいちろう)
1976年高知県生まれ、東京育ち。2009年9月に出版社夏葉社を吉祥寺で創業。『昔日の客』(関口良雄著)、『星を撒いた街』(上林暁著)などの昭和の名著の復刊などをひとりで手がける。著書に『あしたから出版社』(晶文社)がある。

【開催日】
2018年8月6日(月)

【時間】
19時30分スタート/21時頃終了予定  *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します

【会場】
Title 1階特設スペース

【参加費】
1000円+1ドリンク500円

【定員】
25名

※当イベントは定員に達しましたので受付を終了いたしました

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