2018年8月4日(土)

西村まさゆき氏 × 今和泉隆行氏トーク&サイン会 「ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる」(中央公論新社)刊行記念

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『ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる』(中央公論新社)刊行記念
西村まさゆき氏(県境マニア)×今和泉隆行氏(地理人・空想地図作家)によるトーク&サイン会を開催致します。
夏休みの自由研究に最適! 身近な境界を観察してみよう!
毎日通りすぎる街角にも、こんなにはっきりわかる市境・県境・国境が?
空想地図から語る地味な「町境」。境目の色んな香りをおすそ分け。
こんなにつらかった! 標高2000メートル、福島の盲腸県境探訪を振り返るほか、本には掲載できなかった伊丹空港、栃木県の中にある茨城県の飛地の旅館、埼玉・東京、県境のパン屋など、未収録県境を公開。
行ってみても何もない、しかし調べてみると面白い。境界のふしぎな魅力を存分に語っていただきます。ぜひご期待ください。

日 時|2018年8月4日(土) 14:00開演  13:40開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|500円
受 付|7月9日(月)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)

ご予約電話番号:03-3354-0266
新宿本店 地図旅行ガイド売場(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

<プロフィール>
西村 まさゆき(にしむら・まさゆき)
1975年,鳥取県生まれ。イッツ・コム「デイリーポータルZ」など、主にインターネットサイトで、地図や地名、県境など地理に関する記事や、国語辞典に関する記事等を執筆。著書『「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました。』(笠倉出版社,2016)『鳥取「地理・地名・地図」の謎――意外と知らない鳥取県の歴史を読み解く!』(共著、じっぴコンパクト新書、2015)ほか。

今和泉隆行(いまいずみ・たかゆき)
地理人(空想地図作家)。1985年生まれ。7歳の頃から空想地図(実在しない都市の地図)を描き、現在も空想地図作家として活動を続ける。大学生時代に47都道府県300都市を回って全国の土地勘をつけ、2015年に株式会社地理人研究所を設立。都市や地図に関する情報を、多様な人につかみやすい形で提供すべく、情報デザイン、記事執筆、社員研修、テレビ番組やゲームの地理監修・地図制作に携わっている。主な著書に「みんなの空想地図」(白水社、2013年)。

◆注意事項◆
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・トーク終了後、サイン会を行います。
・イベント会場での動画撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる/カラ-版
西村まさゆき / 中央公論新社
2018/05出版
ISBN : 9784121024879
価格:¥1,080(本体¥1,000)

人が定住し、村や町が出来ると、その間が境界となる。普通は山の尾根や川など、人の往来がまばらなところが境界になるが、ときどき謎の境界が存在する。県境も『延喜式』以来の歴史の中で、複雑怪奇なものが生まれた。
ショッピングセンターを分断する県境、一村丸ごと飛び地の県境、幅1メートル×長さ8キロの盲腸県境……なぜこんな県境が生まれたのか、実際に現地に行ってみると何があるのか、地図と写真で案内。【WEBストアから引用】

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