「紋きりあそび」というものをご存じですか?
「紋きりあそび」は江戸時代にはじまった優雅な切り紙遊びです。
もともと職人達が「家紋」を描くための技術だった「紋切り」を、江戸の庶民たちは遊びとしても楽しみました。
紙を折り、型紙の通りに切る。それだけで誰でも簡単に、美しい日本の文様をつくることができます。
今回は、造形作家で「もんきり研究家」でもある下中菜穂さんをお招きし、
桜の季節に、春らしい花や生きものの紋を作り、それを元に素敵な春のハガキを制作します。
ハサミが使えれば、どなたでも参加できるワークショップですので、
親子三代で楽しめます。
春休みの思い出に、どうぞご参加ください。
【当日ご持参いただくもの】
はさみ、カッター(こちらでもご用意しますが、使い慣れているものをお持ちください。)眼鏡(必要な方)
【ご参加方法】
代官山 蔦屋書店店頭にて書籍のご購入・イベントのご予約ができます。
店頭受付予約:代官山 蔦屋書店 1号館2階 児童書カウンターまたは映像カウンター
電話予約:03-3770-2525
代官山 蔦屋書店店頭またはお電話(03-3770-2525)にて、お申込みください。
【参加方法】
代官山 蔦屋書店にて、1組様につき1冊、エクスプランテから発売の「紋切り型いろはにもんきりあそび}(1620円)をご購入のお客様。
【対象商品】
エクスプランテから発売の「紋切り型いろはにもんきりあそび」(1620円/税込)
【定員】
10組
【ご注意事項】
年齢制限はありませんが、「はさみ」が使用できる方。
【プロフィール】
下中菜穂氏:造形作家。もんきり研究家。江戸時代の『紋切り遊び』を通して 「かたち」に込められた祖先の暮しぶりや精神を紹介。「文様を暮らしの中で楽しむ」文化、手仕事を現代に蘇らせるべく、出版やワークショップ、展覧会などで活動。中国の農村、東北の「きりこ」などもフィールドワークし、世界や日本の今も生きている切り紙の文化を研究。大人の自由研究のススメを提唱している。
開催概要
- 会期:
- 2015年4月4日(土)
- 会場:
- 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 開館時間:
- 10:30~12:30
- 主催:
- 代官山 蔦屋書店
- 協力:
- エクスプランテ様
- お問い合わせ:
- 03-3770-2525(児童書カウンターまで)