2018年8月9日(木)

佐高 信 × 寺脇 研トーク・サイン会「映画・社会と西部邁」司会:志賀信夫 『西部邁発言②「映画」斗論』(論創社)刊行記念

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1月に突然の死を迎え、社会に大きな衝撃を与えた、思想家、西部邁(にしべ・すすむ)の新刊『西部邁発言②「映画」斗論』を刊行しました。
これは荒井晴彦が編集長をつとめる雑誌『映画芸術』で寺脇研、佐高信と続けた鼎談を集めたものです。
西部自身が映画好きで、元文部官僚で映画評論家としても活躍する寺脇研と思想的に「左翼」とされる佐高信との鼎談は、時には荒井晴彦や監督らも加わり、映画を通してそれぞれの思想や考えが浮かびあがります。
今回はその佐高、寺脇の両氏に登場いただき、映画と社会、そして西部邁という思想家について、その死の真実を含めて、忌憚なく語っていただきます。
西部ファンのみならず、映画ファン、そして現代に強い問題意識を持つ方々に、ぜひとも参集いただきたいと考えています。

日 時|2018年8月9日(木) 19:00開演 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|500円

受 付|7月11日(水)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131 新宿本店代表番号(10:00~21:00)

※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
佐高 信(さたか・まこと)
1945年山形県生まれ。評論家、東北公益文科大学客員教授、週刊金曜日編集委員。著書『鵜の目 鷹の目 佐高の目』、『官僚たちの志と死』、『「民」食う人びと 新・日本官僚白書』、『こいつだけは許せない!』、『佐高信の寸鉄刺人』、『経済戦犯 日本をダメにした9人の罪状』、『ニッポンの大問題』、『小泉純一郎の思想』、『佐高信の筆刀両断』、『タレント文化人筆刀両断!』、『原発文化人50人斬り』、『佐高信の政経外科』。共著:高村薫『いやな時代こそ想像力を』、雨宮処凛『貧困と愛国』、西部邁『思想放談』、『難局の思想』、『ベストセラー炎上―妙な本が売れる変な日本』、『西部邁と佐高信の快著快読』、『西部邁と佐高信の思想的映画論』他多数

寺脇 研(てらわき・けん)
1952年福岡市生まれ。元文部官僚。京都造形芸術大学教授。映画評論家。著書『映画を追いかけて 年鑑1987年日本映画全評』、『韓国映画ベスト100 「JSA」から「グエムル」まで』、『ロマンポルノの時代』、『21世紀へ教育は変わる 競争の時代はもうおしまい』、『なぜ学校に行かせるの?』、『格差時代を生きぬく教育』、『さらばゆとり教育 学力崩壊の「戦犯」と呼ばれて』、『官僚批判』、『「フクシマ以後」の生き方は若者に聞け』、『文部科学省―「三流官庁」の知られざる素顔』他多数。

○司会 志賀信夫(批評家・編集者)

◆注意事項◆
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・講演終了後、サイン会を行います。書籍は会場で販売いたします。
・イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。
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