2018年7月29日(日)

【author’s TALK #22】名探偵コナンに学ぶロジカルシンキングの超基本/上野 豪さん

【BOOK LAB TOKYO】

「BOOK LAB AUTHOR’S TALK」第22回。
今回のゲストは、『名探偵コナンに学ぶロジカルシンキングの超基本』の著者、上野豪さん。今回はこの本を出すに至った経緯やそれまでの研究内容についてお話しいただきます。テーマは「マンガがビジネスパーソンに与える影響や効果の検証と新しい活用方法」。

日本最大のビジネススクールであるグロービス経営大学院で取り組まれた研究プロジェクトの一つで、「マンガは仕事をする上で私たちビジネスパーソンにリーダーシップや組織論への示唆を与えたり、志へ影響しているのではないか?」という仮説に沿って研究した内容を、実際のマンガや有名な社長を例にあげて解説します。

6月20日には、この研究プロジェクトの成果として「名探偵コナン」からロジカルシンキングの一連の流れを学ぶことができるとして、『名探偵コナンに学ぶロジカルシンキングの超基本』が出版されました。マンガと仕事とMBAで習うリーダーシップ論を交えて、面白おかしく解説します。

今回は執筆協力者の笠野 アヤ野さん、中川 慶孝さんとともにご登壇いただきます。

※前日・当日のキャンセルは承っておりません。
チケットの払い戻しなどは対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。

【開催日】
7月29日(日)14:00〜16:00

【場所】
BOOK LAB TOKYO
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館2F

【料金】
早割(先着10名) 500円
一般参加 1,000円
一般参加(書籍付き) 2,300円

【タイムスケジュール】
13:30 開場
14:00 イベント開始
14:10 トーク・対談
15:30 質疑
15:45 サイン会
16:00 終了

※時間の関係で、サインなどの対応は途中で打ち切らせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

【著者紹介】
上野 豪(うえの・つよし)
DRONE PILOT AGENCY株式会社代表取締役。MBAマンガアナリスト。
グロービス経営大学院修了(MBA)。三重県生まれ。通信インフラ派遣のベンチャー企業の子会社代表、HR Techのベンチャー企業でのマネージングディレクターを経て、2017年、DRONE PILOT AGENCY株式会社を設立。「働くを『空』から支える」をミッションとし、ドローンパイロットの派遣、マッチングとAIによる画像認識技術を駆使したソリューションを行い、国内産業の生産性向上に付与することを目指している。
グロービス経営大学院では、マンガがビジネスパーソンに与える影響や、その効果の検証と活用方法について研究を行い、マンガとビジネススキル、そして志との関係性を可視化することでマンガが与える影響についてのフレームワークを構築する。

【編者紹介】
グロービスMBAマンガ研究会
◎ー日本最大のビジネススクールであるグロービス経営大学院で公認クラブとして活動をしているグループ。
◎ー活動目的は「身近なマンガという題材からMBAを学び、リーダーシップや志、価値観を醸成しながら自分を内省化すること。また、自分の仕事に影響するスキルアップと、志を目指すアクションの第一歩目を育むビジネスリーダーをつくる」こと。ビジネスリーダーとして成長することを念頭に、約200名のMBA生が所属している。

【執筆協力者紹介】
笠野 アヤ野(かさの・あやの)
慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。グロービス経営大学院修了(MBA)。
Web制作会社にて、ディレクター、プロジェクトマネージャーとして大手製薬企業案件に従事する。デザインやシステムに限らず、医薬品や医療業界についての理解も深いため、企画段階から設定・開発・運用までのすべてのフェーズに関わることができる。UI・UXの構築やアクセス解析を得意とし、常に「それがユーザにとって必要かどうか、わかりやすいかどうか」という視点で制作に携わっている。

中川 慶孝(なかがわ・よしたか)
早稲田大学教育学部教育学科卒業。グロービス経営大学院修了(MBA)。
富士通株式会社に入社。入社以来、一貫して営業業務に携わり、関東圏の自治体、公団体を担当する。新規お客様開拓の営業、システム開発のプロジェクト管理に従事する。ICTを活用した庁内業務改革、住民向け新規サービス提案を強みとする。

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