2018年8月3日(金)

音楽によるコミュニティデザイン! アサダワタル『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)出版記念トーク&ミニライブ

【BOOK LAB TOKYO】
音楽を中心とした表現活動を通じて、様々な地域コミュニティや福祉分野に関わる文化活動家・アサダワタルさんの新刊『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)の出版記念トークを行います。

アサダさんは、これまで自宅を代表としたプライベートな空間を無理なく他人に開放する「住み開き」や、分野や肩書きを超えて、異なるコミュニティとコミュニティを繋ぎ合わせるような、不思議な働き方・生き方を実現する「コミュニティ難民」といったコンセプトを、実践や著作を通じて提唱してきました。

今回は「音楽」と「コミュニティ」をテーマに、アサダ氏と親交のあるミュージシャンdaisuke mIyataniが聞き手となり、ミニライブとともに繰り広げます。これから新しいカタチで社会に関わりたいと願うクリエイター、コミュニティデザインに関心のある方、また音楽療法など福祉(ケア)と表現(アート)の関係に関心のある方など、ぜひ遊びにきてください。

【開催日】
2018年8月3日(金)20:00~21:30(19:30開場)

【場所】
BOOK LAB TOKYO
東京都渋谷区道玄坂 2-10-7 新大宗ビル1号館 2F

【参加費】
早割(先着10名) 500円
一般参加 1,000円
一般参加(書籍付き) 3,000円

【タイムスケジュール】
20:00ー20:10 ご挨拶、本の内容紹介
20:10ー20:55 アサダワタルさん活動を通じてのトーク
20:55ー21:15 お客さんもまじえてトーク
21:15ー21:25 ミニライブ
21:25ー21:30 まとめー終了

【登壇者プロフィール】
アサダワタル(あさだ わたる)
アーティスト・文筆家、博士(学術)。自称 “文化活動家”。
音楽や言葉を手立てに、人々の日常生活・コミュニティときわめて近接した文化活動(アートプロジェクト、ワークショップ)の実践、ならびに執筆研究を行う。著書に『住み開き 家から始めるコミュニティ』(筑摩書房)、『コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること』(木楽舎)など多数。大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。サウンドメディアプロジェクト「SjQ/SjQ++」ドラマー。
HP:https://www.kotoami.org

daisuke miyatani(みやたに だいすけ)
アーティスト、コーヒーロースター、バリスタ。
淡路島出身。ギターを基調に身の回りの様々な音を使い、音と音楽、即興と作曲の間をテーマに作品を国内外のレーベルよりリリース。
自身の作品制作だけでなくこれまでに自由大学の講義DIY MUSICでのゲスト講師、アレンジ、リミックス、webや映像作品、展示への音楽提供、選曲等も行う。
また店舗を持たないコーヒー屋さん+COFFEEとしての顔も持ち様々な場、モノ、コトにCOFFEEを+する活動を行なっている。

※イベント内容は変更になる場合もございます。
※イベント当日は写真撮影を行う可能性があります。客席を含む会場内の映像・音声・写真等をメディア掲載および今後のイベント広報に使用させていただく場合がございます。

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