2018年8月3日(金)

河津一哉 × 澤田康彦 × 勝屋なつみトークイベント 【暮しの手帖】創刊70周年記念企画 『戦中・戦後の暮しの記録』(暮しの手帖社)ができるまで

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名もなき庶民は、あの日々をどう暮らしたか?
君という美しい命は、かろうじて生きぬいた誰かの先に灯された一閃の光──。
編集部着2390通と向かいあった1年を、語る。

このたび、暮しの手帖より、
『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』(暮しの手帖社 2,700円/税込)
が刊行されます。
本書のタイトルをご覧になって、同社より1969年に刊行された、『戦争中の暮しの記録』を連想された方も多いかもしれません。

『戦争中の暮しの記録』は、当時の「暮しの手帖」誌読者に投稿を呼びかけ、「戦時中の庶民の、日常の平凡なことについての記録」のみで構成された特集号の保存版であり、また現在まで読み継がれるロングセラーとなっています。

それから約50年。
『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』では、戦争を体験した世代からの「生の声」、そして戦争を知らない世代からも聞き書きを募集。
また、当時の様子が分かる数々のイラストや写真資料も掲載されています。

代官山 蔦屋書店では、本書の刊行を記念してトークイベントを開催いたします。
「暮しの手帖」編集長の澤田康彦氏、50年前の『戦争中の暮しの記録』担当編集者の河津一哉氏、
そして『戦中・戦後の暮しの記録』査読者の勝屋なつみ氏の3名をお迎えし、お話をうかがいます。

また、人文フロア・歴史コーナーでは、<君と、これから生まれてくる君へ 暮しの手帖編集部が選んだ戦争の本>フェアを同時開催いたします。
編集部のみなさまお一人ひとり選んでいただいた、珠玉の15冊です。
フェア期間は7月26日~8月31日まで。ぜひ、あわせておたのしみください。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、下記のいずれかをご予約、ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
・書籍『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』+イベント参加券のセット(3,000円/税込)
・トークイベント参加券(1,200円/税込)

※対象書籍『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』 は7月26日発売予定です。
書籍のお渡しは入荷次第になります。ご了承下さい。

【お申込み方法】
・代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 人文フロアレジカウンター)
・お電話 (03-3770-2525 人文フロア)
・オンラインストア

【ご注意事項】
*参加券1枚につき、お一人様がご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の30分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

【プロフィール】
河津 一哉(かわづ・かずや)
50年前の『戦争中の暮しの記録』担当編集者。今回の「戦中・戦後の暮しの記録」にも投稿参加。

澤田 康彦(さわだ・やすひこ)
雑誌・書籍編集者。マガジンハウス勤務を経て、2016年より『暮しの手帖』編集長。

勝屋 なつみ(かつや・なつみ)
元・代官山 蔦屋書店料理コンシェルジュ、フリー編集者、『戦中・戦後の暮しの記録』査読者。

会期 / 2018年08月03日(金)
定員 / 70名
時間 / 19:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / 暮しの手帖
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2018/8/1(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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