人口減少による空室問題、社会的現象となっている空き家問題は、アパート・マンションを経営する方たちにとっては大きな問題となっています。
まして立地が悪かったり、築古になってしまった物件を持った大家さんは大きな不安を感じていることと思います。
そこで、定借を積極導入する不動産業者と満室経営を続けているカリスマ大家さんが手を組み、空室対策に最適の処方箋を伝授します。
それは、「定期借家」という契約形態です。定期借家制度が成立してから15年以上も経つのに、未だ広がっていません。
それには、大家さんだけでなく賃貸管理会社の人たちに大きな誤解がもっていると著者の二人は提唱します。大家さん、不動産業者だけでなく、借りる人にとっても良い「定期借家」の魅力・成功事例をあますことなく紹介します。
【講演会】
19：00～19：30 林氏講演
19：30～20：00 沖野氏講演
20：00～20：30 ゲスト大家さんとの座談
★こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。
【プロフィール】
沖野 元（おきの げん）
広島県出身。日本大学経済学部卒。教育産業、貿易業等に従事した後、大手不動産会社入社。その後、渋谷の不動産会社を経て、平成21年株式会社リーシングジャパン設立と同時に代表取締役に就任。賃貸・売買仲介、中古物件再生事業、管理を中心に、客付けに特化したリーシングコンサルタントとしても活動。また、一般財団法人日本不動産コミュニティー（J-REC）の監修する不動産実務検定の人気講師として、これまでに多数の受講生を輩出。平成26年7月よりJ-REC東京第2支部の支部長を務める。平成24年4月より平成29年4月までの5年間に渡り、週刊住宅新聞にコラムを執筆。平成28年7月より日本大学理工学研究所客員研究員。講演・執筆多数。
林 浩一（はやし ひろかず）
昭和35年、神奈川県横浜市出身。
高校卒業後アメリカ・ロサンゼルス、Pacific States University 留学～獨協大学中退。
長年、海外旅行業界の仕事に従事し、主に東南アジアの都市や当時まだ馴染みの薄かったタイのサムイ島・フィリピンのセブ島・ボラカイ島などへのツアーを大手ホールセラーと共同で企画。多くのヒット商品を出す。またダイヤモンドホテルのフロント業務なども経験する。
平成23年に建てたアパートWilshire five seasonsは、学生時代にロサンゼルスの大学に留学していたときに住んでいた学生寮をモチーフにしている。そこで暮らす入居者さんには季節（四季）を感じて暮らしてほしいという思いと、自分たちの季節を思い出としてそこにプラスしてほしいという思いの一季で五季・five seasons と名付けた。このアパートは多くの業界紙や新聞などにも紹介され、バス便立地にもかかわらず常に満室を維持する人気物件となる。そこで暮らす素敵な入居者さんたちとの心のふれあいを重視し、賃貸経営においてストーリー性を大切にする敏腕大家である。講演・執筆多数。
日時 / 2018年7月27日 (金) 19：00～（開場18：30）
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80名（お申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催：八重洲ブックセンター 協賛：プラチナ出版
申込方法 / 1階カウンターにて、参加対象書籍をお求めいただいた方に、参加券をお渡しいたします。
また参加予約、お問い合わせを、下記のお電話か、メールにて承ります。
お電話 03-3561-0200 メール info@platinum-pub.co.jp
▼対象書籍
『大家さんと不動産業者のための最強の定期借家入門』（本体価格1,500円＋税）
