2018年8月10日(金)

田口幹人さん × 松本大介さんトークイベント 司会進行:内田俊明(八重洲ブックセンター)  田口幹人編著『もういちど、本屋へようこそ』(PHP研究所)刊行記念

logo_yaesu2東北は盛岡の地に、独自の試みや発信を続け、出版界にきわだった存在感をみせる書店があります。
その「さわや書店」から、名物書店員の田口さん、松本さんをお招きするトークイベントです。
出版は、本は、これからどうなっていくのか? 書店についての著作もあるお二方に、今とこれからの「本屋」について語っていただきます。
(トーク終了後、サイン会もございます。)

★こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。
事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。

【プロフィール】
田口幹人(たぐち みきと)
さわや書店フェザン(岩手県盛岡)統括店長。
一九七三年、岩手県西和賀町(旧・湯田町)の本屋の息子として生まれる。幼少時代から店頭に立ち、読みたい本を読み、小学生の頃にはレジ打ちや配達などもしていた。古本屋に入り浸る学生時代の後、盛岡の第一書店に就職。五年半の勤務を経て、実家のまりや書店を継ぐ。七年半の苦闘の末、店を閉じ、さわや書店に再就職。地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに、中学校での読書教育や、職場体験の中学生の受け入れ、イベントの企画、図書館と書店の協働など積極的に行う。「売る」と決めた本は、あらゆる工夫をして徹底的に売ることでも有名で、さわや書店から生まれたベストセラーは数多い。著書に『まちの本屋』(ポプラ社)がある。

松本大介(まつもと だいすけ)
1977年生まれ。岩手県盛岡市出身。明治大学卒業後、2001年さわや書店入社。以降、17年にわたって書店の現場から出版業界を見てきた。さわや書店本店、上盛岡店の勤務を経て、2017年ORIORI produced byさわや書店の立ち上げに携わる。フェザン店店長。雑誌への寄稿や書評の執筆など、ライター業でも活躍している。

日時 / 2018年8月10日 (金) 19:00~(開場18:30)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80 名(お申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター     協賛:PHP研究所
申込方法 / 当店で対象書籍をお買い上げのお客さまに1階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。
※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
電話予約の方もご購入+整理券お渡し後のご入場となります。
ご予約後~当日開演時間までにご購入ください。
開演1時間前からは8階カウンターで受付いたします。

▼対象書籍:『もういちど、本屋へようこそ』(本体価格1,500円+税、8/8発売)
※会場で松本大介さんの著作「本屋という「物語」を終わらせるわけにはいかない」(本体価格1500円+税)も販売いたします。
※書籍の発売前でもご予約を承ります。ご購入は開催当日で結構です。
※このイベントは、八重洲ブックカードゴールド会員の方は購入なしで聴講いただけます。

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