2018年9月17日(月)

安村正也さん × ナカムラクニオさんトークライブ「普通の会社員が「本×保護猫」で夢をかなえた方法は?」司会:二村知子 『夢の猫本屋ができるまで Cat’s Meow Books』 『猫思考 自由に生きるためにやらニャいことAtoZ』 (ホーム社)刊行記念

【隆祥館書店】
日本初「猫がいる猫本専門書店」として東京・三軒茶屋にオープンしたCat’s Meow Books。
毎日放送の「住人十色」やTBS系「王様のブランチ」など、オープン直後からメディアで紹介され話題です。その特徴は……

・保護猫が「店員」として常駐
・売上の一部を保護猫活動へ寄付
・立地はあえて住宅街の片隅
・資金の一部はクラウドファンディング
・店主は業界未経験、普通の会社員

本書はそんなユニークな本屋さんの開業物語。これからの町の本屋、ソーシャルビジネス、パラレルキャリア、町おこし等の参考書として、具体的なヒントが満載です。

今回のトークイベントには、人気ブックカフェ「6次元」店主で、この本屋開業の立役者でもあるナカムラクニオさんも参加します。実はナカムラさんの著書『猫思考』の哲学が、開業のヒントにもなっているとか。
本屋好き、猫好きの方はもちろん、何か事業をはじめたい方もぜひご参加ください。

【プロフィール】
『猫思考』
ナカムラクニオ
1971年東京生まれ。映像ディレクター、東京・荻窪のブックカフェ「6次元」店主。
著書に『人が集まる「つなぎ場」のつくり方―都市型茶室「6次元」の発想とは』『さんぽで感じる村上春樹』『パラレルキャリア』『金継ぎ手帖』『村上春樹語辞典―村上春樹にまつわる言葉をイラストと豆知識でやれやれと読み解く』
責任編集短編小説集『ブックトープ山形』などがある。

『夢の猫本屋ができるまで』
井上理津子(いのうえ・りつこ)
1955年奈良市生まれ。タウン誌記者を経てフリーに。
主に人物ルポや葬送文化、本屋をテーマに執筆。
著書に『大阪 下町酒場列伝』『さいごの色街 飛田』『葬送の仕事師たち』『すごい古書店 変な図書館』『親を送る』『遊廓の産院から』などがある。

安村正也(やすむら・まさや)
1968年大阪府生まれ岡山県育ち。
Cat’s Meow Books店主。本を紹介するゲーム「ビブリオバトル」の世界ではレジェンド的存在。

司会 二村知子(ふたむら・ともこ)
井村雅代コーチ(当時)に師事し、シンクロナイズドスイミングを始め、現役時代はチーム競技で2年連続日本1位、日本代表出場のパンパシフィック大会では2年連続世界第3位に。
現役引退後、隆祥館書店に入社。2011年からは、地域でかけがえのない存在になるべく「作家と読者の集い」と称して作家と読者の思いを直接つなぐト-クイベントを毎週開催、メディアでは、知らされていない真実を追求する場として注目されている。
2016年からは「絵本と遊びで心を育む ママと赤ちゃんのための集い場」を、毎月開き、温かい社会を目指している。

開催日 : 平成30年9月17日 月曜日
時間 : 13:30開場   14:00開演
会場 : 隆祥館書店8階 多目的ホ-ル
参加費:3,000円
(内訳:参加費1,164円+『夢の猫本屋ができるまで』1,836円)
トークライブのみ:3,000円
当日の場合:参加費500円アップになります。
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)

*振込先
三井住友銀行上町支店
(普通) 1353923
カ)リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ: 隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
住所: 大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
Eメ-ル: ryushokan@eos.ocn.ne.jp
主催:  隆祥館書店  後援: ホ-ム社

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