2018年8月16日(木)

光嶋裕介 × 角田陽一郎「ぼくらの建築、未来地図」 『ぼくらの家。9つの住宅、9つの物語』(世界文化社)刊行記念

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今年で独立10周年を迎えた、建築家の光嶋裕介さん。
このたびB&Bでは『ぼくらの家。9つの住宅、9つの物語』(世界文化社)の刊行を記念してイベントを開催いたします。
デビュー作である思想家・内田樹さんの自宅兼道場《凱風館》設計の記録は、『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)として一冊の本になっています。それからあの「建築家一年生」は、どのような建築をつくり、活動してきたのでしょうか。

今回のトークショーには、「さんまのスーパーからくりTV」、「金スマ」、「オトナの!」など数々の人気バラエティ番組を手がけてきた、バラエティープロデューサーの角田陽一郎さんをお招きします。角田さんは、3月に刊行された著書『13の未来地図――フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)で、混沌とする時代がこれからどう変わっていくか、13の予言をしています。

今回は、そんなお二人に「ぼくらの建築、未来地図」と題し、住宅をはじめとした建築と私たちの未来、そして私たちを取り巻く社会はどのように変わっていくのか、そのなかで私たちは何を考え、どう生きるべきなのか……を熱く語っていただきます。

ぜひふるってご参加ください!

【出演者プロフィール】
光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)
1979年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。建築家。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院を卒業し、ドイツの建築設計事務所で働く。2008年帰国後、独立。2011年、内田樹氏の自宅兼道場《凱風館》を設計、若手建築家の登竜門である「SDレビュー」2011に入選。
著書に『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(アルテスパブリッシング)、『建築武者修行――放課後のベルリン』(イースト・プレス)、『これからの建築――スケッチしながら考えた』(ミシマ社)、『建築という対話――僕はこうして家をつくる』(ちくまプリマー新書)など。

角田陽一郎(かくた・よういちろう)
1970年、千葉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科を卒業後、東京放送(TBSテレビ)に入社し、数多くのバラエティ番組の制作を担当。2016年12月、東京放送を退社後は、「好きなこと」を創造するフリーのバラエティプロデューサーとして活躍している。
著書に『13の未来地図――フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)、『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『最速で身につく世界史』(共にアスコム)、『成功の神はネガティブな狩人に降臨する――バラエティ的企画術』(朝日新聞出版)など。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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