【東洋館出版社】
学校における熱中症事故の多発、「下着の色指定・検査」など子どもの尊厳を侵すブラック校則など、学校における子どもたちの心身の安全が今、問われています。
これまで学校事故や、長時間の部活動の苦しみなどの観点で情報を発信してきた名古屋大学の内田良氏が、荻上チキ氏との共編著『ブラック校則』の刊行を機に学校における安全・安心について解説し、今後の望ましいあり方を展望します。終了後にはサイン会も実施します。
開催日時
平成30年8月17日（金）
18：00～（※開場17：30）
開催場所
三省堂書店名古屋本店内
中央レジカウンター横特設会場
アクセスマップ
参加条件等
三省堂書店名古屋本店にて、8/4（土）発売予定 「ブラック校則 理不尽な苦しみの現実」をお買上のお客様へ一冊につき一枚、当店サービスカウンターにて参加券をお渡しさせていただきます。
※ご予約うけたまわります。
※定員に達し次第配布終了となります。
内田良
名古屋大学准教授。スポーツ事故、組み体操事故、 「体罰」、教員の部活動負担や長時間労働などの「学校リスク」について広く情報発信している。ヤフーオーサーアワード２０１５受賞。
著書に『ブラック部活動』（東洋館出版社）、『教育という病』（光文社新書）『柔道事故』（河出書房新社）、『「児童虐待」へのまなざし』（世界思想社、日本教育社会学会奨励賞受賞）、編著に『教師のブラック残業』ほか。
対象書籍情報
荻上チキ・内田良編著『ブラック校則』
昨年より社会問題として広く言及される校則問題。「ブラック校則をなくそう！ プロジェクト」が調査した驚くべき現代の校則の実態を示すとともに、校則のあるべき姿を、11人の専門家が展望する。巻末には、問題のある校則と向き合い対処するための「ブラック校則 想定問答」を収録。
講演会の後にサイン会を開催いたします。対象書籍は当店でお買上頂いた「ブラック校則 理不尽な苦しみの現実」です。当日は参加券と対象書籍をお持ち下さい。
※サイン会の順番は当日の座席順に行ないます。参加券の番号順ではございません。
ご予約・お問い合わせ
TEL：052-566-6801 三省堂書店名古屋本店
