2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)

水で描くということ 森泉岳土『セリー』(KADOKAWA)刊行記念原画展

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森泉岳土の最新作『セリー』(KADOKAWA/9月12日頃発売予定)刊行を記念して、表題作「セリー」をはじめ、収録される短篇から厳選した原画の展示を行います。原画は「水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割りばしを使って」描かれています。水で描きますので、風景と手前の人物など交わってほしくない線はバラバラに描きます(溶けて滲みあってしまいますので)。すこし変わった原画をはじめ、鉛筆で描かれた原画も展示します。本展示を記念してオリジナルグッズも販売予定。ぜひお越しください。

※作家在廊日は追ってアナウンスします。

森泉岳土(もりいずみ・たけひと)
東京生まれ。マンガ家/絵の作家。著書に「報いは報い、罰は罰(上・下)」 「ハルはめぐりて」「耳は忘れない」「夜よる傍に」「祈りと署名」(KADOKAWA)、「うとそうそう」(光文社)、「カフカの『城』他三篇」(河出書房新社)、「夜のほどろ」(BCCKS)がある。柴崎友香著「寝ても覚めても」の装画、いとうせいこうフェスのメインビジュアル、大林宣彦監督作品「花筐/HANAGATAMI」のポスターなど、イラストも多数。

開催日:2018年9月13日(木)ー 2018年10月1日(月)
時間:12:00~21:00
水曜、第三火曜日定休日
*最終日10月1日は20:00にて終了
場所:Title2階ギャラリー

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