2018年10月3日(水)

【平和の棚の会10周年企画】高橋哲哉さん × 徐京植さんトーク&サイン会「責任について 日本を問う20年の対話」

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嫌韓、嫌中、さらには沖縄にまで刃が向けられ、排外主義が蔓延する日本社会。
敗戦73年、戦後民主主義という「メッキ」が剥がれ、この国の〝地金〟がむき出しになった。
戦後責任を問い植民地主義を批判し続けてきた哲学者と作家が、日本マジョリティの「責任」について語り合う。

≪プロフィール≫
高橋哲哉(たかはし・てつや)
1956年福島生まれ。東京大学大学院教授。
著書に『記憶のエチカ』(岩波書店)『デリダ─脱構築』『戦後責任論』(以上、講談社)『靖国問題』(ちくま新書)『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)『沖縄の米軍基地─「県外移設」を考える』(集英社新書)など多数。共著に『断絶の世紀 証言の時代─戦争の記憶をめぐる対話』(共著:徐京植、岩波書店)『フクシマ以後の思想をもとめて』(共著:徐京植、韓洪九、平凡社)など。

徐京植(ソ・キョンシュク)
1951年京都生まれ。東京経済大学教授。
著書に『私の西洋美術巡礼』(みすず書房)『半難民の位置から─戦後責任論争と在日朝鮮人』(影書房)『プリーモ・レーヴィヘの旅』(晃洋書房)『植民地主義の暴力』『詩の力』『日本リベラル派の頽落』(以上、高文研)『フクシマを歩いて─ディアスポラの眼』(毎日新聞社)『中学生の質問箱 在日朝鮮人つてどんなひと?』(平凡社)など多数。高橋哲哉との編著『奪われた野にも春は来るか』(高文研)がある。

開催日時:2018年10月3日(水) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費: 800円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『高橋さん×徐さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせいただくか、下記「お申し込みはこちら」から専用予約フォームにご入力の上、送信してください。
「お申し込みはこちら」

イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせください。
ご予約受付電話番号:03-3291-5181

※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
※会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。
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