2018年9月24日(月)

若松英輔さんトーク 【シリーズ・詩の学校】茨木のり子を読む

【ジュンク堂 難波店】
日常のなかで出会う人や出来事の意味を、古今の叡智の言葉を導きの糸として考えるエッセイ『種まく人』を上梓する若松英輔さん。
本書には、エッセイと並んで、新作詩もいくつか収められています。
本書の刊行を記念して、全国5会場で刊行記念イベントを開催します。
5会場それぞれで、土地にゆかりのあるひとりの詩人の作品を若松さんとみなさんとでじっくり読み解いていきたいと考えます。
ここジュンク堂書店難波店では、茨木のり子の作品を読みます。

だれの中にも詩人がいると若松さんは言います。
遠いと思われがちな詩の世界を自分の近くに引き寄せる試みに、ぜひご参加ください。

(なお、『シリーズ詩の学校』当店以外の4会場につきましては、準備が整い次第、追記いたします。)

日時:2018年09月24日(月・祝) 15時~
会場:ジュンク堂書店難波店店内特設会場
座席定員:40名 (要予約・8月25日土曜午前10時より受付開始致します。)

『種まく人』亜紀書房(2018年8月31日ごろ発売)本体1500円+税を当店にてお買い上げの方に整理券をお渡しします。
商品と整理券の御予約・お取置きを承ります。
ジュンク堂書店難波店カウンターまで直接お越しいただくか、お電話をお願い致します。(電話06-4396-4771)

ジュンク堂書店難波店は、OsakaMetro四つ橋線なんば駅北改札すぐ西側・30番出口前、地下がスーパーLifeさん、1.2階がホームセンターDaikiさんのビル(マルイト難波ビル)の3階です。
各店内のエレベーターもしくは店舗脇のエスカレーターにて3階までお越しください。
阪神、近鉄の難波駅西改札からも徒歩2分。
JR難波駅北改札(OCAT地下1階)からも、自動ドアを抜けるだけで、ビルにお入りいただけます。
各駅から雨でも濡れずにお越しいただける便利なお店です。

【講師紹介】
若松英輔(わかまつ えいすけ)
批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡智の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)、『内村鑑三 悲しみの使徒』(岩波新書)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』『言葉の贈り物』『詩集 幸福論』(以上、亜紀書房)など多数。

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