『世界の空き家対策~公民連携による不動産活用とエリア再生』の刊行を記念し、この本の著者の米山秀隆さん、所有者不明土地問題の専門家の吉原祥子さんをお迎えし、トークイベントを開催します。
日本に820万戸もある空き家。なぜ、海外では空き家が放置されないのでしょうか?
それは、空き家を放置しない政策、中古不動産の流通を促すしくみ、エリア再生と連動したリノベーション事業等が機能しているからです。
トークでは、日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国で実践されている、空き家を「負動産」にしない不動産活用とエリア再生の方法を紹介します。
さらに、「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が成立し、今後土地の所有不明化に対して、相続登記の促進、次世代の受け皿づくり、所有者の情報把握の対策が必須となります。
こうした現状の課題とその対策について、解説いただきます。
日 時|2018年10月11日(木) 19:00開演(18:40開場)
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法|参加には整理券(先着50名)が必要です。
※整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきます。
【整理券予約のご案内】
▼店頭配布
8月30日(木)発売予定の『世界の空き家対策』(学芸出版社 税込み2,160円)を4階でお買い上げのうえ、参加整理券をお受け取りくださいませ。
▼電話予約
整理券に残部がある場合に限り、9月3日(月)より下記電話番号にてご予約を承ります。お電話で予約されたお客様はイベント当日までに4階レジカウンターで書籍と整理券をお求めください。
4階売場直通TEL:03-3354-5704(10:00-21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【プロフィール】
米山 秀隆(よねやま ひでたか)
富士通総研経済研究所主席研究員。1963年生まれ。筑波大学第三学群社会工学類卒業。筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。野村総合研究所、富士総合研究所を経て現職。専門は住宅・土地政策、日本経済。主な著書に『世界の空き家対策』(編著、学芸出版社)『捨てられる土地と家』(ウェッジ)、『縮小まちづくり』(時事通信社)、『限界マンション』『空き家急増の真実』(以上、日本経済新聞出版社)など。
吉原祥子(よしはら しょうこ)
東京財団政策研究所研究員兼政策オフィサー。1971年生まれ。東京外国語大学タイ語科卒業。タイ国立シーナカリンウィロート大学へ国費留学。アメリカ・レズリー大学大学院修了(文化間関係論)。98年より東京財団政策研究所勤務。著書に『人口減少時代の土地問題』(中公新書)など。
◆注意事項◆
*お席は当日お並び頂いた順にご案内いたします。整理券の番号順ではございませんので、ご了承下さいませ。
*定員に達し次第、整理券の配布を終了させて頂きます。
*イベント会場での動画撮影・録音は一切お断り致します。
*整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済み整理券および書籍の払い戻しは致しかねます。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
「世界の空き家対策」
米山秀隆・小林正典 / 学芸出版社
2018/8/31出版
ISBN : 9784761526863
価格:¥2160(本体¥2000)
アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国の空き家を放置しない政策、中古不動産の流通、公民連携のリノベーション事業に学ぶ。
日本に820万戸もある空き家。
なぜ、海外では空き家が放置されないのか? それは、空き家を放置しない政策、中古不動産の流通を促すしくみ、エリア再生と連動したリノベーション事業等が機能しているからだ。
アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国にみる、空き家を「負動産」にしない不動産活用+エリア再生術。
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