2018年10月2日(火)

長谷川町蔵 × 大和田俊之 × 柳樂光隆(ゲスト)トークイベント「ジャズ×ヒップホップの最新事情」 『文化系のためのヒップホップ入門2』(アルテスパブリッシング)刊行記念

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ライムスター宇多丸さんに激賞され、山下達郎さんにも絶賛された『文化系のためのヒップホップ入門』は、ヒップホップの聴き方がわかる画期的な入門書として、2011年の発売以来、今なお読まれ続けるベストセラーとなっています。
それから7年、ついに待望の続編『2』が発売されます。
前作刊行後の2012年から2014年まで3年間のヒップホップ・シーンを、おなじみの名コンビが振り返るほか、『Jazz The New Chapter』シリーズの監修者として活躍しているジャズ評論家の柳樂光隆さんをお迎えして、相互に影響しあうジャズとヒップホップの関係について語り合う鼎談パート、さらに80枚のCDガイドも収録しています。
テン年代のシーンの記録として、リスニング・ガイドとして、ぜひお役立てください。続いて2015〜2017年のシーンを総括する『3』も刊行予定!
今回はその柳樂さんをゲストにお招きして、本書の鼎談を収録した2014年以降のジャズとヒップホップのシーンについて、音と映像を楽しみながら語り会っていただきます。
どうぞお楽しみに!なお、イヴェント終了後、著者二人のサイン会も開催いたします。

【プロフィール】
長谷川町蔵(はせがわ・まちぞう)
1968年生まれ。ティーン・ギャング(ツッパリ)全盛時代に、東京のダーティー・サウス、町田市で生まれ育つ。ライターとして、映画、音楽に関するコラムから小説執筆まで、クロスオーバーなジャンルでハスリングし続けている。著書に『サ・ン・ト・ランド サウンドトラックで観る映画』(洋泉社)、『あたしたちの未来はきっと』(タバブックス、以上2017)、共著に『ヤング・アダルトUSA』(DU BOOKS、2015)ほか。
https://machizo3000.blogspot.com/
https://twitter.com/machizo3000

大和田俊之(おおわだ・としゆき)
1970年生まれ。レペゼン神奈川。クリップスとブラッズならぬバイカー・ギャング(暴走族)で荒れ狂う日本のウェッサイ、湘南地方で育つ。ドクター(文学)。慶應義塾大学法学部プロフェッサー。2011年、『アメリカ音楽史─ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(講談社選書メチエ、第33回サントリー学芸賞受賞)をドロップ。共著に『ラップは何を映しているのか』(毎日新聞出版、2017)、『村上春樹の100曲』(立東舎、2018)がある。 https://d.hatena.ne.jp/adawho/
https://twitter.com/adawho

日程 / 2018年10月2日 (火)
時間 / 19:00〜20:30 開場 18:30〜
料金 / 1,350円(税込)
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室
お問合せ先 / 青山ブックセンター 本店
電話 / 03-5485-5511
受付時間 / 10:00~22:00

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