「理論×実践」をテーマとした『ライプニッツ著作集』第Ⅱ期全3巻の完結を記念して、監修者の酒井潔さんと、ゲーム作家の山本貴光さんによるスペシャル対談を開催。
ライプニッツの精力的な活動ぶりに迫り、怠惰に流れがちな日常を打破するヒントを探ります。
theoria cum praxi
ライプニッツは私たちに縁遠い天才か?
① ライプニッツの書簡術
② ライプニッツの文章作法
③ 壮烈と工夫の仕事人ライプニッツ
④ ライプニッツの普遍学構想
⑤ ライプニッツ育成計画
日 時|2018年9月24日(月・祝) 14:00開演 13:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|500円
受 付|9月1日(土)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表番号(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【プロフィール】
酒井 潔(さかい きよし)
学習院大学文学部教授。日本ライプニッツ協会会長。テーマはライプニッツ、カント、ハイデッガーを中心とする西洋近現代哲学史。ここ数年は『ライプニッツ著作集』第Ⅱ期全3巻(工作舎)の監修と担当著作の翻訳に集中する。ライプニッツのなかではとくに形而上学、政治哲学、モナドロジーに関心をもつ。また現象学と比較思想史の研究アプローチの方法にも関心をもち続けている。著書に『世界と自我』(創文社)、『ライプニッツのモナド論とその射程』(知泉書館)、『ライプニッツ』(清水書院)、共編著に『ライプニッツを学ぶ人のために』(世界思想社)、『ライプニッツ読本』(法政大学出版局)など。
山本貴光(やまもと たかみつ)
文筆家・ゲーム作家。コーエーでのゲーム制作を経てフリーランス。著書に『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文体の科学』(新潮社)、『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎との共著、ちくまプリマー新書)、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、太田出版)、編著に『サイエンス・ブック・トラベル』(河出書房新社)、訳書にサレン/ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(SBクリエイティブ)、メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』(吉川浩満との共訳、朝日出版社)など。
◆注意事項◆
・参加料500円はイベント当日、会場にてお支払いいただきます。(お支払い方法は現金のみとさせていただきます)
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・トーク終了後、サイン会を開催いたします。『ライプニッツ著作集』は、当日会場でも販売いたします。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。