ロシア西部に位置する美しき湾岸都市サンクトペテルブルグ。
世界三大美術館の1つで建物自体が世界遺産のエルミタージュ美術館や、「罪と罰」のドストエフスキーもサンクトペテルブルグを拠点に活動するなど、芸術・文学が花開いていました。
そんなサンクトペテルブルグの運河沿いに、美しいエメラルドグリーンの劇場”マリインスキー劇場”があります。
ここでは毎夜クラシック・コンサート、オペラ、バレエが開催されており、旅行客も必ず訪れる観光スポットとなっています。
マリインスキー劇場のバレエ団「マリインスキー・バレエ」は、”ロシアの至宝”ともいわれる世界最高峰のバレエ団として有名で、ソリストから群舞に至るまでため息の出るような美しさに、日本でも多くのファンを魅了しています。
今回は、11月~12月にかけて行われる来日公演に先駆けて、サンクトペテルブルグに縁のある元フェアリージャパンの畠山愛理さん、子供の頃からバレエ鑑賞に親しんでおり、最近では「ねこのきもち」などで執筆している、フリーライター郡司真紀さんをお迎えして、ロシアや、ロシア・バレエの魅力について語っていただきます。
【参加条件】
無料イベントですが、ご予約が必要となります。
【お申込み方法】
以下の方法でお申し込みいただけます。
・店頭(1号館2階 映像フロア)
・お電話 03-3770-2525(映像フロア)
【ご注意事項】
・イベント当日は18時45分の開場を予定しております。参加券番号順にお席にご案内いたします。
・いかなる事情でも整理券の再発行はできませんのでご注意ください。
・本券は1枚につき御一人様のご入場となります。
・混雑状況により、立ち見となる場合があります。
・当日イベント開始時刻までに御来店がない場合は整理券は無効となります。
・店内は撮影禁止です。イベント中の撮影・録画はご遠慮ください。
・係員の指示及び注意事項に従わず生じた事故につきましては、主催者側は一切の責任を負わないものとします。
・止むを得ず中止、内容変更になる場合がございます。
【プロフィール】
畠山愛理(はたけやまあいり)
6歳から新体操を始め、2009年12月、中学3年生の時に日本代表であるフェアリージャパンオーディションに合格し、初めて新体操日本ナショナル選抜団体チーム入りを果たす。2012年、17歳で自身初となるロンドン五輪に団体で出場し、7位入賞に貢献。その後、日本女子体育大学に進学し、2015年の世界新体操選手権では、団体種目別リボンで日本にとって40年ぶりとなる銅メダルを獲得。2016年のリオデジャネイロ五輪にも団体で出場し、8位入賞。リオデジャネイロ五輪終了後に現役引退を発表する。また2015年に開催されたミス日本コンテストにおいて、大会への応募に関わらず、美と健康の素晴らしい資質を持った女性のさらなる活躍を応援するという特別栄誉賞、「和田静郎特別顕彰ミス日本」を受賞した。現在は新体操の指導、講演、メディア出演などで活躍中。またこれまでの経験を活かし、イベントなどでダンスを踊ることも。新体操の魅力を伝えるため、日々奮闘中。2018年NHK「サンデースポーツ2020」のリポーターに就任し、初のレギュラーに。またBS-ジャパン「バカリズムの30分ワンカット紀行」のアシスタントとしてバラエティーにも挑戦。
郡司真紀(ぐんじまき)
フリーライター・編集者。出版社勤務を経てフリーとなり、ミュージカル、バレエ等エンターテインメント関連や、好きな猫をテーマに雑誌、書籍等の編集・執筆を行っている。子供の頃よりバレエ観賞に親しみ、大人から趣味でバレエを始める。モスクワ、サンクトペテルブルグでのバレエ鑑賞の旅をきっかけにロシアバレエの魅力に開眼。
会期 / 2018年10月17日(水)
定員 / 50名
時間 / 19:00-20:00
場所 / 蔦屋書店1号館2階イベントスペース
主催 / 代官山蔦屋書店
共催・協力 / (株)ジャパン・アーツ、(株)スポーツバックス
問い合わせ先 / 03-3770-2525