2018年10月4日(木)

森泉岳土 × 吉岡秀典 × 岩井好典トークイベント「マンガのブックデザイン」 『セリー』(KADOKAWA)刊行記念

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単行本『セリー』の著者・森泉岳土さんと装幀を担当したデザイナー吉岡秀典さん(セプテンバーカウボーイ)、担当編集のコミックビーム岩井好典編集長。
森泉さんの初単行本『祈りと署名』から、このチームはこれまで多くのコラボレーションを重ね、その創造性に溢れた本のあり方が、高い評価を得てきました。(人気ブログサイト「良いコミック」の「この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2016」では、森泉著・吉岡デザインの『ハルはめぐりて』が【良いコミック大賞】を受賞。)
今回、『セリー』の刊行を記念して、マンガとブックデザインの関係、継続したチームによる相乗効果など、「マンガのブックデザイン」についてお話し頂きます。

【プロフィール】
森泉岳土(もりいずみ・たけひと)
マンガ家。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く。月刊コミックビーム「森のマリー」にて商業マンガ誌デビュー。著書に最新刊のサイエンティフィック・フィクション「セリー」のほか、「報いは報い、罰は罰(上・下)」「ハルはめぐりて」「耳は忘れない」「夜よる傍に」「祈りと署名」(KADOKAWA)、「カフカの『城』他三篇」(河出書房新社)、「うとそうそう」(光文社)、「夜のほどろ」(BCCKS)など。ほか、いとうせいこうフェスのメインビジュアルや大林宣彦監督作品「花筐/HANAGATAMI」ポスターなどイラストや、柴崎友香「寝ても覚めても」、斉藤洋「アリスのうさぎ」「シンデレラのねずみ」など装画も多数。

吉岡秀典(よしおか・ひでのり)
グラフィ ックデザイナー。1976年生まれ。コズフィッシュなどを経て2011年に独立。セプテンバーカウボーイ主催。書籍や広告デザインなどを手がける。

岩井好典
1965年、東京生まれ。1989年、秋田書店に入社しチャンピオン編集部・ヤングチャンピオン編集部勤務を経て、1997年、アスキー(現在はKADOKAWA)に入社、コミックビーム編集部副編集長となる。2013年より、同編集部編集長。

日程 / 2018年10月4日 (木)
時間 / 19:00~20:30 開場 18:30~
料金 / 1,350円(税込)
定員 / 50名様
会場 / 本店内 小教室
お問合せ先 / 青山ブックセンター 本店
電話 / 03-5485-5511
受付時間 / 10:00~22:00

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