2018年9月29日(土)

向井康介 × 新井浩文「脚本家はなぜ小説を書くのか」  『猫は笑ってくれない』(ポプラ社)刊行記念

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脚本家の向井康介さんによる初小説『猫は笑ってくれない』が、ポプラ社より刊行されました。

映画監督の女と脚本家の男。
本書は、元恋人同士の2人が、かつてともに暮らした猫を看病するすがたを通して、愛の苦みと望みを描いた長編作品です。

今回B&Bでは、『猫は笑ってくれない』刊行を記念してイベントを開催します。
ゲストにお迎えするのは、俳優の新井浩文さん。

向井さんが脚本を手がけた映画『松ヶ根乱射事件』で、新井さんが主演をつとめたことをきっかけに、以降、プライベートでもお付き合いが続いているというお二人。

『猫は笑ってくれない』の内容をはじめとし、おふたりが作品に向き合う姿勢についてなど、広く伺っていきます。
どうぞおたのしみに。

【プロフィール】
向井康介
脚本家。1977年徳島県生まれ。大阪芸術大学卒業。脚本を手掛けた作品は、「リンダリンダリンダ」「マイ・バック・ページ」「ふがいない僕は空を見た」「もらとりあむタマ子」「陽だまりの彼女」「ピース オブ ケイク」「聖の青春」など多数。本作が初の長編小説の執筆となる。

新井浩文
俳優。1979年1月18日生まれ。青森県出身。02年の『青い春』(監督:豊田利晃)で第17回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。近年の出演作は『アウトレイジ ビヨンド』(12/監督:北野武)、『その夜の侍』(12/監督:赤堀雅秋)、『永遠の0』(13/監督:山崎貴)、『百円の恋』(14/監督:武正晴)、『寄生獣 完結編』(15/監督:山崎貴)、『バクマン。』(15/監督:大根仁)、『女が眠る時』(16/監督:ウェイン・ワン)、『葛城事件』(16/監督:赤堀雅秋)、『銀魂』(17/監督:福田雄一)、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(17/監督:大根仁)、『斉木楠雄のΨ難』(17/監督:福田雄一)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18/監督:豊田利晃)など。

時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

※イベントチケット即完につき、追加チケットの再販となりました。再販で予約された方におきましては、後方のお席ご案内をご了承ください。予約は、9/17(月)20:00からとなります。本ページ末尾のリンク先からご予約を完了して下さい。店頭での受付はおこないません。数に限りがございますのであらかじめご了承下さい。

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