今日は一日、何回「すみません。」と言っただろうか?
何に向かって私たちは走っているのだろうか?女の幸せって、何だろう?
女性の社会進出が社会テーマとして注目され、共働き生活スタイルへと社会が変革しようとする中で、会社にも家庭にも、子どもたちにも、言いようの無い罪悪感やうしろめたさを感じているママが多くいます。
仕事も子育ても中途半端。出来ていないのは自分だけ?
働きながら子どもを育てるって、そんなに悪いこと?
いや、そんなはずはない、私たちだって、子ども達だって、幸せになる権利がある。
博報堂のママたちが立ち上げた「リーママプロジェクト」が、活動を通して集めたママたちの迷いを払拭し元気にする言葉、「糧(かて)ことば」を、働くママたちに贈る書籍として出版いたしました。
会社で働くママ(サラリーマン・ママ=リーママ)たちが直面する、さまざまな壁。これまで一人で抱え込んでいた悩みが、先輩ママの言葉や、家族の一言、上司の声がけがきっかけで、壁を乗り越えられる。壁を越えた先に女性の自立、未来を創る力を自分の中に見いだせる。幸せを自らの手で勝ち取ろうとする働くママたちの力強いホンネです。
幸せはこの手で作っていく。
そして、きっとそのうち、盛大に祝う日がくる「女の幸せ祭」にむけた「前夜祭」が始まります。
その第一回は、『リーママたちへ』の刊行を記念して、少子化ジャーナリストの白河桃子さんと開催します。近著に『専業主婦になりたい女たち』があり、『リーママたちへ』に寄稿をいただいた白河さんと、リーママプロジェクト・リーダー田中和子の幸せへのトーク。専業主婦か共働きか?女にとっての幸せとは何か?女性の生き方、働き方について、熱く語る2時間です。
博報堂リーママプロジェクト・リーダー田中和子
1998年博報堂入社。
出産・育児を経て、2012年に『リーママプロジェクト』を立ち上げ、代表を務める。ランチタイムを活用し、異業種の働くママをネットワーク化する取組(ランチケーション)を推進中。首相官邸「輝く女性応援会議」に出席し、実際に働く女性たちが行政や企業に求める生の声を提言するなど、女性活躍推進支援における活動の場を広げている。2男1女の母。
白河桃子
少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大客員教授。
内閣府「新たな少子化社会政策大綱策定のための検討会」委員
東京生まれ、慶応義塾大学文学部社会学専攻卒
婚活、妊活、女子など女性たちのキーワードについて発信する。山田昌弘中央大学教授とともに「婚活」を提唱。婚活ブームを起こす。女性のライフプラン、ライフスタイル、キャリア、男女共同参画、女性活用、不妊治療、ワークライフバランス、ダイバーシティなどがテーマ。
東大、慶応、早稲田などに「仕事、結婚、出産、学生のためのライフプランニング講座」をボランティア出張授業。講演、テレビ出演多数。
著書:『女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座』「妊活バイブル」「婚活症候群」「『産む』と『働く』の教科書」最新刊「専業主婦になりたい女たち」
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出演 _
白河桃子(少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大客員教授)
田中和子(博報堂リーママプロジェクト)
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時間 _
15:00~17:00 (14:30開場)
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場所 _
本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F -
入場料 _
1500yen + 1 drink order