2018年10月19日(金)

永野裕之 × 長岡亮介「なぜ数学を学ぶのか?」 『数学的思考⼒が⾝につく 伝説の⼊試良問』(⼤和書房)刊⾏記念

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学生時代、訳も分からず解かされた数々の問題たち。どうせ数学なんて入試でしか使わないし、入試には同じ問題なんて出ないのに、どうしてこんなにたくさん意味のわからないことをやらなければならないのか…

そんな疑問にお答えする永野裕之さんの新刊『数学的思考⼒が⾝につく 伝説の⼊試良問』が大和書房より刊行されました!
そしてB&Bでは刊行を記念してトークイベントを開催いたします。ゲストには長岡亮介さんをお呼びしました。永野数学塾で塾長として数学を長年教える永野さんと『東大の数学入試問題を楽しむ: 数学のクラシック鑑賞』(日本評論社)など入試問題や参考書などで数学の「心」について書かれている長岡先生に入試問題の解き方だけでなく、数学を学ぶ意義、面白さについて語っていただきます。

あの時解いた問題は一体なんだったのか気になる方、子どもに数学を面白いとおもって欲しい方、あるいはなんとなくこれから数学について勉強してみたい方などどなたにもお楽しみいただけるイベントとなっています。
ぜひご参加ください!

【出演者プロフィール】
永野裕之(ながの・ひろゆき)
永野数学塾塾長。1974年東京生まれ。東京大学理学部地球惑星物理学科卒。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退。主な著書に『大人のための数学勉強法』(ダイヤモンド社)、『ふたたびの高校数学』(すばる舎)など。朝日中高生新聞で『マスマスわかる数楽塾』を連載中。プロの指揮者としても活動。日本ソムリエ協会公認ワインエキスパート。二女の父。
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⻑岡亮介(ながおか・りょうすけ)
1947年生まれ。1977年東京大学大学院理学研究科博士課程を満期退学。津田塾大学助教授、大東文化大学教授、放送大学教授を経て、明治大学理工学部数学科特任教授。2017年退職。現在、若手数学教育者を支援する組織TECUMを主宰。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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