2018年11月15日(木)

高野秀行さん × 川内有緒さんトーク&サイン会「人類最後の秘境は食卓だった!」 『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』(文藝春秋)刊行記念

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辺境を愛するノンフィクション作家がありとあらゆる奇食珍食に挑んだ、驚嘆のノンフィクション・エッセイ『辺境メシ』(文藝春秋)の刊行を記念して、高野秀行さんのトークイベントを開催します。
お相手は自身も中南米やアジア各地を仕事や旅で回り、『辺境メシ』ではシュールストレミングの試食会にも参加していた第16回開高健ノンフィクション賞受賞作家・川内有緒さんです。ジャングルのゴリラ肉ってどんな味?
“女性用絶倫食材”カエルの子宮の効果とは?トン族は「ヤギの糞のスープ」を食べる?!
人はどこで何を食べて生きてきたのかに迫る、抱腹絶倒の食の冒険話をご堪能ください。

≪プロフィール≫
高野秀行(たかの・ひでゆき)
1966年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学探検部所属時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。
2005年、『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞を受賞。
2013年刊の『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。
近刊には『恋するソマリア』(集英社文庫)、『謎のアジア納豆』(新潮社)、清水克行氏との対談共著『辺境の怪書、歴史の驚書 ハードボイルド読書合戦』(集英社インターナショナル)がある。

川内有緒(かわうち・ありお)
日本大学芸術学部卒後、米国ジョージタウン大学の中南米地域研究学で修士号を取得。
米国企業、日本のシンクタンク、そしてフランス・パリの国連機関などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。
2010年からはフリーのライターとして評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を開始。
自分らしく生きること、誕生と死、アートや音楽などの表現活動が主なテーマ。
著作に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)、『晴れたら空に骨まいて』(ポプラ社)など。
バングラデシュの吟遊詩人たちを追った「バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌」(幻冬舎)で、第33回新田次郎文学賞を受賞。
現在は一児の母として子育てをしながら、執筆や旅を続けている。

開催日時:2018年11月15日(木) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費: 800円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『高野さん×川内さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせください。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせください。  
ご予約受付電話番号:03-3291-5181

※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
※会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。
※やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

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