JINSは、「JINS Design Project(ジンズ デザインプロジェクト)」の第3弾として、世界的に活躍するイタリア人建築家Michele De Lucchi(ミケーレ・デ・ルッキ)と協業したメガネ「JINS×Michele De Lucchi」を2018年11月1日(木)より代官山 蔦屋書店、JINSオンラインショップにて先行販売、11月22日(木)より全国のJINS店舗で発売します。これを記念しトークイベントを開催します。
トークイベントは、デザイナーであるMichele De Lucchi氏の来日に合わせ11月14日(水)18時30分よりDAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYにて、ゲストにライゾマティクスの齋藤精一氏、ファシリテーターにTakramの渡邉康太郎氏を迎え開催します。
多くの建築や家具デザインを手がけ、デザイン誌の編集にも取り組むなど建築・デザインの分野において影響を与え続けるデ・ルッキ氏と、建築で培ったロジカルな思考を基に、最先端の技術を駆使した革新的な作品や表現を生み出し続ける齋藤氏、そしてサービスデザインから企業ブランディングまで幅広く取り組むコンテクストデザイナー渡邉氏の3人に、建築やこれからのデザインについて、今回発売するメガネの話も交えて語っていただきます。(※トークイベントは事前予約制です。お申し込みは先着で受付、人数に達し次第締め切りとさせていただきます。)
なお同会場では、トークイベントとともに同日10:00~16:00までどなたでも自由にご覧いただけるSpecial Exhibitionを実施しています。
デ・ルッキ氏がデザインした家具とともに、メガネ制作時のスケッチや木を削りだして製作されたモックアップを特別に展示します。
トークイベントおよびSpecial Exhibition来場者には、本人の描き下ろしドローイング入りトートバックに、デザイナーへのインタビューをまとめたブックレット、オリジナルミラーを入れて配布します。(※数量には限りがあります。)
第1部 10:00~16:00(最終入場15:30)※入退場自由 Special Exhibition(展示)
第2部 18:30~19:45(18:00受付開始)※事前予約制 JINS Design Project Special Talk Event
Michele De Lucchi × ライゾマティクス 齋藤 精一 × Takram 渡邉 康太郎
<代官山 蔦屋書店にて期間限定のフェアを開催>
代官山 蔦屋書店内2号館1階 建築・デザインフロアにて、11月1日(木)~24日(土)の間、「代官山 蔦屋書店×JINS Michele De Lucchi展」を開催します。代官山 蔦屋書店のコンシェルジュから見たミケーレ・デ・ルッキ氏の魅力を紹介する展示に合わせて、関連書籍・プロダクトの販売や既に廃番になった商品もご紹介します。(※入場無料・開催時間は同店の営業時間に準じます。)
またJINS店舗での販売に先駆けて同店およびJINSオンラインショップ(https://www.jins.com)にて11月1日よりメガネの先行販売が決定。代官山 蔦屋書店でのメガネ購入者には限定特典として本人の描き下ろしドローイング入りミニトートバックをプレゼントします。(※販売数量には限りがあります。)
【参加条件】
・第1部はどなたでも自由に観覧いただけます。
・第2部は要予約となります。
※第1部、第2部ともに無料で参加いただけます。
【お申込み方法】
トークイベント観覧希望の方はチケットサービスpeatix内の下記URLイベントページより事前予約をお願いします。
先着で、人数に達し次第締め切りとなります。
詳細はイベントページをご覧ください。
※満席につき受付は終了しました。
【プロフィール】
Michele De Lucchi (ミケーレ・デ・ルッキ)
建築家。アルキミアやメンフィスといったデザイン・ムーブメントにおいて突出した存在。イタリアや欧州の有名企業のために家具デザインも多く手掛けている。オリベッティ社では、1988年から2002年にかけてデザインディレクターを務めた。
建築では、イタリア及び海外で、住宅、産業施設、オフィスビル、文化施設などのプロジェクトを設計。2000年には、イタリア共和国功労勲章ウッフィチャーレを叙勲されている。2001年、ヴェネツィア大学デザイン、アート学部の教授に任命され、2006年にはキングストン大学から名誉博士号を授与されている。さらに2008年にはミラノ工科大学、デザイン科教授に任命、ローマのサン・ルカ国立アカデミー会員にも選ばれた。2018年より、新装された「Domus」誌の編集長も務めている。
齋藤 精一
Creative Director/Technical Director : Rhizomatiks
1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年より国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト20155にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015-2017審査員。2018年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。
渡邉 康太郎
コンテクストデザイナー/Takramマネージングパートナー
東京とロンドンを拠点にするデザイン・イノベーション・ファームTakramにて、サービスデザインから企業ブランディングまで幅広く取り組む。テーマは、個人の小さな「ものがたり」が生まれる「ものづくり」。主な仕事にISSEY MIYAKEの花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの書店「森岡書店」、Cartierのためのアートフィルム「NIGHT FLIGHT」、日本経済新聞社のブランディング、Yahoo! JAPANと文芸誌・新潮とのプロジェクト「q」など。慶應SFC卒業。在学中の起業や欧州での国費研修等を経てTakramの創業期に参加。国内外での受賞や講演多数。現在書籍化に向けて執筆中の『コンテクストデザイン』原稿をnoteにて公開中。趣味はお酒と香水の蒐集と茶道。茶名は仙康宗達。木曜日26:30-27:00にてナビゲーターを務めるTakram RadioはJ-WAVEで毎週放送中。
※第2部のトークショーは満席となりました。第1部の展示についてはどなたでも自由にご覧頂けます※
会期 / 2018年11月14日(水)
定員 / 第1部 入退場自由・第2部 着席40名/立見30名 ※事前予約制
時間 / 第1部 10:00-16:00(最終入場15:30)※入退場自由 Special Exhibition・第2部 18:30-19:45(18:00受付開始)※事前予約制 JINS Design Project Special Talk Event
場所 / GARDEN GALLERY
主催 / 株式会社ジンズ
問い合わせ先 / 03-3770-2525