2018年12月9日(日)

杉山恒太郎「僕と広告と才人たち」 聞き手:菅付雅信 『僕と広告』(グーテンベルクオーケストラ)刊行記念

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元電通のボードメンバー、現在ライトパブリシティの代表取締役社長である杉山恒太郎氏。
「アイデアの発見 杉山恒太郎が目撃した、世界を変えた広告50選」「クリエイティブマインド つくりチカラを引き出す40の言葉たち」などの数多くの著者がある、日本を代表するクリエイティヴ・ディレクターである杉山氏の新刊発売記念トーク。
12月頭に発売される杉山恒太郎『僕と広告』は、杉山氏の一般社団法人ACCの「クリエイターズ殿堂」入りを記念して刊行される本。
元「広告批評」編集長の河尻亨一氏による杉山氏が半生を語るロング・インタビュー、そして杉山氏が関わってきた18名の才人たちが語る「杉山恒太郎と私」、漫画家の井上雄彦氏による描き下ろしポートレイトからなる一冊。
杉山氏を巡るオーラル・バイオグラフィーと呼べる構成であり、日本のクリエイティヴ・シーンのヴィヴィッドな証言集でもある。
その本の刊行記念として青山ブックセンター本店で杉山氏と、編集を担当した菅付雅信氏のトークを開催。
杉山氏の広告などの代表作を示しながら、「広告嫌いの広告好き」と公言する彼の独自のクリエイティヴ論を伺う。
本の登場人物(杉山氏除く。以下敬称略。五十音順)
川久保玲、小林克也、葛西薫、伊武雅刀、桑原茂一、馬場康夫、大貫妙子、三宅純、西田善太、井上雄彦、森永博志、立川直樹、佐藤雅彦、中村勇吾、宮田まゆみ、片岡千之助、加藤秀樹、和多利恵津子

【プロフィール】
杉山恒太郎(すぎやま こうたろう)
1948年、東京都生まれ。ライトパブリシティ代表取締役社長。
大阪芸術大学客員教授。立教大学経済学部卒業後、電通に入社。
クリエーティブディレクション局にてクリエイティブディレクターとして活躍。
1999年よりデジタル領域のリーダーとしてインタラクティブ広告の確立に貢献。
電通 取締役常務執行役員を経て、2012年4月ライトパブリシティへ移籍。
2015年4月より現職。

菅付雅信(すがつけ まさのぶ)
1964年、宮崎県生まれ。編集者。
株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。
元『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』編集長。
書籍・雑誌の編集から、内外のクライアントのコンサルティングやプランニングも手がける。
下北沢B&Bにて「編集スパルタ塾」を開講中。
著書に『はじめての編集』『物欲なき世界』等。連載に『WIRED JAPAN』『コマーシャル・フォト』など。

日程 / 2018年12月9日 (日)
時間 / 14:00~15:30 開場 13:30~
料金 / 1,350円(税込)
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室
お問合せ先 / 青山ブックセンター 本店
電話 / 03-5485-5511
受付時間 / 10:00~22:00

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