【満員御礼】となりました。
先の5月に刊行された尹雄大さんの『脇道にそれる』は、私たちを取り巻く社会の固定観念という縛りから離れ、唯一無二の生き方を選んだ人々を見つめています。いっぽう、9月に刊行された『ころころするからだ』では、医師である稲葉俊郎さんが、社会や文化のなかの「私」と「からだ」と「こころ」の関係性についてを独特の視点から語っています。この世界のなかで、いったい私たちはどのような生き方ができるのでしょうか。それぞれの角度から社会と人を見つめてきたおふたりの、待望の初対談です。ぜひお楽しみください。
稲葉 俊郎(いなば・としろう)
1979年熊本県生まれ。医師。2004年東京大学医学部医学科卒業。2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。現在、東京大学医学部付属病院 循環器内科助教。
東大病院では、心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門とし、往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事している(東大医学部山岳部監督)。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。著書に『ころころするからだ』(春秋社)、『いのちを呼びさますもの』(アノニマ・スタジオ)、共著書に『見えないものに、耳をすます』(アノニマ・スタジオ)。
尹 雄大(ゆん・うんで)
フリーランサーのインタビュアー&ライター。これまでに生物学者の池田清彦氏、漫才師の千原ジュニア氏、脳科学者の茂木健一郎氏や作家の川上弘美氏、保坂和志氏、俳優の田中泯氏、ミュージシャンの七尾旅人氏、川本真琴氏、大川興業の大川豊総裁、元ジャイアンツの桑田真澄氏など学術研究者や文化人、アーティスト、アスリート、ヤクザに政治家など、約800人にインタビューを行って来た。ライティングに関わった書籍多数。著書は『脇道にそれる』『やわらかな言葉と体のレッスン』(いずれも春秋社)、『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)ほか。
開催日
2018年12月7日(金)
時間
19時30分スタート/21時頃終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
会場
Title 1階特設スペース
参加費
1000円+1ドリンク500円
定員
25名
お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。
title@title-books.com
手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。
手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます