大阪大学医学部名物教授にして”こわいもの知らず”のHONZレビュアーでもある仲野徹さん。
大蓮寺と應典院の住職、幼稚園の園長ほか様々な顔を持つ”おもろいお寺”の住職、秋田光彦さん。
葬送をテーマに取材を続ける、『いまどきの納骨堂』著者でノンフィクションライターの井上理津子さん。
三氏が、「いまどきのお墓と終活」について語り合います。
「お墓、どうしよう?」と悩む人が増えている。
お参りに行く人が途絶え、放置される「墓の無縁化」が社会問題となり、お墓を更地に戻し、区画をお寺や墓地の管理者に返す「墓じまい」やお墓の場所を移す「改葬」も話題だ。
一方で、納骨堂や海洋散骨、樹木葬といった新しいスタイルのお墓も注目されているが、果たしてお墓の未来とは。
「今」の時代を映す鑑であるお墓を通して、終活や供養のあり方について考えます。
【プロフィール】
仲野徹(なかのとおる)
1957年大阪市生まれ。大阪大学医学部卒業後、内科医から研究の道へ。京都大学医学部講師などを経て、現在、大阪大学大学院・医学系研究科教授。専門は「いろんな細胞がどうやってできてくるのだろうか」学。書評サイト「HONZ」レビュアーとしても活躍。著書に『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』(学研メディカル秀潤社)、『エピジェネティクス』(岩波新書)、『こわいもの知らずの病理学講義』(晶文社)など。
秋田光彦(あきたみつひこ)
1955年大阪市生まれ。明治大学文学部卒業後、東京の情報誌『ぴあ』に入社し、主に映画祭の企画・宣伝を担当。退社後、映画制作会社を設立。1997年に劇場型寺院應典院を再建し、住職に就く。現在、おてらの終活プロジェクトを推進、伝統仏教の魅力を創造発信する。著書に『葬式をしない寺』(新潮社)『今日は泣いて、明日笑いなさい』(メディアファクトリー)など。現在、大蓮寺住職、パドマ幼稚園園長を兼ねる。
井上理津子(いのうえりつこ)
1955年奈良市生まれ。タウン誌記者を経てフリーのライターに。著書に『葬送の仕事師たち』(新潮社)、『親を送る』(集英社)、『さいごの色街 飛田』(新潮社)、『遊廓の産院から』(河出書房新社)、『大阪 下町酒場列伝』(筑摩書房)、『すごい古書店 変な図書館』(祥伝社)、『夢の猫本屋ができるまで』(ホーム社)など。最新刊は『いまどきの納骨堂 変わりゆく供養とお墓のカタチ』(小学館)。
【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。
※※※オンラインショッピングでのご購入前に必ず下記をご確認ください※※※
1. お支払い方法はクレジットカード決済のみとさせていただきます。
2. お申し込み完了後、梅田 蔦屋書店よりご案内のメールをお送りいたします。
≪≪メールは即時ではなく、確認にお時間を頂いております。≫≫
そのメールをイベント当日に会場(梅田 蔦屋書店 4thラウンジ)までプリントアウトしてご持参いただくか、携帯電話等でメール受信画面をご提示ください。
※メールがエラーで戻ってきてしまう方がいらっしゃいます。ご登録のアドレスを今一度ご確認頂き、ご購入くださいませ。
3. 定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
4. お客様都合によるキャンセルは承っておりません。あらかじめご了承ください。
5. オンラインストアでの受付は 2018年12月1日(土)まで。
会期 / 2018年12月02日(日)
定員 / 80名
時間 / 19:00~21:00(開場18:30)
講師/ゲスト / 仲野徹・秋田光彦・井上理津子
場所 / 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
主催 / 梅田 蔦屋書店・小学館
参加費 / 1,500円(税込)
共催・協力 / 晶文社
申し込み方法 / 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。
※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。 イベント当日にお渡しします。 問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp