美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。
『つむじ風食堂の夜』に連なるシリーズ完結篇がついに開幕!
舞台は、小さな映画館〈月舟シネマ〉。語りだすのは、ほら、いつもロビーにいる、彼。
BGMは、優しい雨だれの音……。
本書『レインコートを着た犬』の刊行を記念し、吉田篤弘さん&浩美さんが、音楽に乗ってラジオのDJふうにおおくりするミニトーク&サイン会「クラフト・エヴィング・ラジオ」の第7夜を開催いたします。
店内でのイベントです。50分ほどのトークのあと、サイン会となります。
本を買うことが参加条件です。下記ご参加方法をお読みください。
【参加方法】
2015年4月10日(金)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。『レインコートを着た犬』(吉田篤弘著 中央公論新社 1,836円税込み)をお買い上げになることが参加条件です。なお、『レインコートを着た犬』の当店での発売日は、4月25日(土)となります。イベント当日前に本と整理券をお引取りの方は、4月25日(土)以降でお願いいたします。
ECオンラインストアからも申込みが出来ます。こちらでお申込みの方も、書籍の発送は4月25日(土)以降となります。ご了承ください。
参加券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。お名前入れのないサイン本はNGとさせていただきます。
古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。
以上すべてご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【対象商品】
『レインコートを着た犬』(中央公論新社 1,700円本体)
【定員】
50人
【プロフィール】
クラフト・エヴィング商會(くらふと・えびんぐ しょうかい)
著書に『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『ないもの、あります』『テーブルの上のファーブル』『おかしな本棚』、『アナ・トレントの鞄』、吉田浩美・著『a piece of cake』、吉田篤弘・著『フィンガーボウルの話のつづき』『針がとぶ』『なにごともなく、晴天』『つむじ風食堂の夜』『百鼠』『空ばかり見ていた』『小さな男*静かな声』『木挽町月光夜咄』『つむじ風食堂と僕』『電氣ホテル』『ソラシド』などがある。著作の他にちくまプリマー新書を始め装幀の仕事を数多く手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞している。
オンラインストアでの受付は2015/5/13(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。
開催概要
- 会期:
- 2015年5月15日(金)
- 会場:
- 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 開館時間:
- 19:00~
- 主催:
- 代官山 蔦屋書店
- 協力:
- 中央公論新社
- お問い合わせ:
- 03-3770-2525